ごめん。しばらく考え事と金策で手一杯で。2か月半、旅暮らしとなると、いろいろ処理しておかない問題がいっぱいあってね。綱渡り暮らし30年やってきたから慣れてはいるけどねえ…。ドイツ大会のレポート、EURO2004やWBCで書いていたところではやらないことになりました。やる気がなかったのなら、「W杯のときにまたお願いします」などと甘いことを言ってくれるなよ。当てにしちゃうじゃないか。緊急HELPメールで仕事仲間と相談。...
みんなから励ましの頼り、少し、勇気が湧いてきました。もっともっと、いろんな人の意見を聞かせてください。ぼく自身、出版界で30年近く、仕事をさせてもらってきたのだけど、スポーツモノについては、ほとんど幻滅しています。出版という形にこだわらないといけないのかどうか、いまではほとんど懐疑的でさえある。ただ、たとえば、毎日、たくさんの人が(何十人も)「WBC、写真」と検索を入れて、訪ねてきます。みんな、イチ...
ぼくだって落ち込むときもあるのですよ。 『野球世界一』っていう本をひさしぶりに作ってみようかと思っているのですが。 WBCで本を書こうとか、作ろうなんていう気持ちは出かけるまえはさらさらなかったし、最近はこれを本にしようなんていう気はあんまり起こらないのだけど。 あれだけみんな泣いたり笑ったり、応援してくれていたらしいし、どんな形であれ、優勝したわけですから、そういう喜びの記録や裏話を読みたい人...
眠りが浅いからだろうか。変な夢ばかり見る。2時間か3時間しか眠れない日が続いているのだから仕方ない。丸坊主といっても2、3センチにボウボウに伸びた髪の男の子が通りを歩いてきた。目はギョロっとしていてまつげも長い。その子がガラスのドアを押して店に入ってきた。ドアが開いたときにチリンと音がして、男の子がリケルメだったのに気がついた。彼は手紙の封筒を手に持っている。入ってきた店は小さな郵便局だった。応対に出...
申し訳ありませんが、本ブログの原稿をそのままのコピー・ペースト、サイトへのアップをする読者の方がときどきいらっしゃるので、以下、重ねてお断りいたします。ここに書いている石川とら、あるいは寄稿してくれている川岸和久氏、守本和宏氏らは、文筆で生計を立てています。ブログ上に発表したものであっても、著作権は筆者の側に存します。ネット上にさらした原稿に著作権があるかないかという論争をここでするつもりはありま...