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バンコク 北朝鮮戦レポート

バンコク北朝鮮戦


■写真 ドイツ大会出場決定記念写真も、スタンドにサポーターなし。


北朝鮮戦後レポート。バンコクより石川とら。

いかがだったですか。テレビで見ていてドキドキハラハラする試合だったのでしょうか。
こちらで見ているかぎり、まったく興奮のない試合でした。
無観客試合というのがこれほど感動や興奮がないものとは。こんな試合はもう見たくないというのが本音です。

試合展開については、試合前レポートを送った直後くらいから、バンコクの空はピーカンに晴れ上がり。ちょっとスコールは来そうにないなあという感じになってしまいました。
考えてみれば、4月のドイツ遠征以来、雨が降ったのは、たった2日。ぼくが行く試合で雨になったのは、この2年で、アイントホーフェンであったチャンピオンズ・リーグの順々決勝、「PSV-リヨン」戦しかない気がする。恐怖のハレ男だったことを自分でも忘れていました。

晴れだと気温が上がる。試合開始時点で気温34度、湿度70%強。微風。
これでは、最悪、引き分けでもいいという日本が最初から飛ばしてはいかないということになる。
攻めなければならないのは北朝鮮ですから、向こうが飛ばしてくるのをセーフティー優先であしらって、北朝鮮の足が止まる後半から攻め立てるという展開が予想されたわけです。

そのとおりの試合になってしまっては、「ゆるいゲーム」にならざるをえなかった。
前半「0-0」は予想範囲の展開だったのだけれども、AFCの関係者やタイの記者からは「ダル・マッチ(退屈な試合)」とはっきり言われてしまいました。
まあ、勝ち点「1」以上を挙げることが最低目標ですから、そういうゲーム・コントロールをせざるをえなかったわけです。
サッカーというのは、相対的なゲームですから、日本にもっと力があったとしても、そういう安全な試合を選んでしまえば、こういうことになってしまう。
もちろん、本当に力のあるチームは(たとえば「アルゼンチン―日本」戦で、アルゼンチンはこれでもか、これでもかと攻め立てて、きっちり1点、ねじ込んでしまいました)力でねじ伏せるのだけど、いまのジーコ・ジャパンはそれができるようなチームではない。
アジア予選レベルなのだし、欠場者ゾロゾロで、2月の埼玉の試合に比べれば、北朝鮮の戦力、60%くらいだったでしょう。そういう相手だと、前半で2点、決めてしまうくらいの強さを見せてもらいたかったのだけど。

ハーフタイムに、欠場組(中田英や俊輔ら)と一緒に、スタンド上段の特別席で見ていたエドゥーが階段を駆け下りて、ジーコのところに駆けつけました。
後半開始時の「鈴木→大黒」の交代は、上から見ていたエドゥーの判断かな? 試合中にコーチが上から見てもいいのか、レギュレーションに抵触してないのかなという疑問もちょっとあります。

どうして、大黒を先発で使わなかったのか。
確かに、小笠原、柳沢、鈴木、中田浩と、旧鹿島セットのほうが、互いが動きを合わせやすりという考え方もあるでしょう。
また、UAE戦後の記者会見で記者団の失笑を買った鈴木に、名誉回復のチャンスを与えたかったというジーコの親心もわかりますけどね。
前半のセットプレーなど、小笠原のCKは、中田浩を狙って蹴っていたように思います。

最初のCKで北朝鮮のGK、相変わらず、上手でないことがわかったわけですから、それに即応したキックを蹴らなかったところ、甘いなあ。
ニア側にガツンと入り込む、厳しいセットプレーはほとんどなかった。

ピッチ状態が最悪だったので、ドリブルミスは仕方なかったと思います。

大黒が入って、彼の球際の強さ、速さ、高さが生きて、日本の攻撃時間が連続して、これはゴール決まりそうだという感じになりました。
1点目も、大黒とのヘッドの競り合いで北朝鮮のディフェンスが崩れて、こぼれ球を柳沢が叩き込んだゴール。2点目はおまけのようなゴールですが、フォワードで2点は、今後を考えると、いい傾向かもしれない。
久保が戻ってこられない以上、大黒にはどんどん自信をつけてもらわないといけないし、ジーコの信頼を勝ち取ってもらわないといけないですから、大黒にとっても、ジーコ・ジャパンにもいいことでしょう。

川口の最初のゴールのときの話が面白い。
「無観客試合って変な感覚ですね。自分たちのゴールを、自分たちだけで喜んでいいというのがすごく不思議な感じで、ああいう嬉しさは、また経験してみたい」

そう。無観客試合の話。
プレスだけしか入れないというのは嘘でした。
タイはいずこもコネ社会ですから、タイ協会関係者や警備の警察関係者、軍の練習場を借りたことなどもあるからでしょうが、軍関係者ら、タイのサッカーファンが1000人近く、入場しました。
試合開始前には、関係者なのだがと、ゲート口には入ってこようとするファンがぞろぞろ。

FIFA本部からインスペクター(試合監督官)として、旧知のセキュリティー担当のFIFA幹部がやって来ていたのですが、その幹部自ら、入場パスを持っていないファンを場外に追い出さないといけない状態。
さすがに日本サポはブルーのレプリカを着ているので、スタンド内では見かけなかったけど、たぶん何人かは潜り込んでいたとぼくは見ています。

日本サポ(ウルトラズの面々)30人ほどが、場外バックスタンドで太鼓を叩いて応援している音だけが遠くから聞こえていました。
変な試合ですね。考えてみれば。
テレビの集音マイクも雨がなかったお陰で、それなりに音声的には効果があったのではないかと思っていますが、メインスタンド中段でも、宮本と川口の声はよく聞こえていました。

30数年前の高校サッカーの県予選や草サッカーを見ているような雰囲気。
ただし、ジーコ、選手が水のボトルを取りにきたときにちょこっと話す程度で、前半はただただベンチ脇に立っているだけ。相変わらず、パフォーマンスが下手ですね。

大はしゃぎはテレビ朝日かな。社長自らスタジアム入りして叱咤激励。
ほかの放映権を持たない局も、スタジアム周辺の日本サポを追いかけて、お祭り気分でした。

この試合は、「ジーコ・ジャパン、ドイツ大会出場権獲得」というお祭り試合だったんだと思えば、いいのでしょう。
ドイツ大会出場権獲得のその試合に、ブルーのサポーターがまったく、いなかったという寂しい試合だった。そこが、ぼくが試合後、感傷的になってしまったいちばんの理由でしょう。

「バンコクでのあの北朝鮮戦」と、今後、ずっと語られるのでしょうが、試合としてディテールを憶えるほどの試合だったのかどうか。北朝鮮相手の無観客試合という、特異な社会現象として記録されるだけのことかな。

アジアレベルからワールドレベルに、ジーコがチームをステップアップできるのか。
また、ドイツ大会に出場することで、日本のサッカーが将来的に強化されるのかどうか。
大黒以外、若手の招集ゼロで、4年後、8年後につなげていけるのか。
そのあたりの問題が、コンフェデ杯で見えてくるといいのですが。
川淵会長が、ジーコに厳しい明確な宿題を提示するべきだと思っています。

そろそろ、空港に向かわないといけない時間が来ました。
13日からドイツ・コンフェデ杯に出かけます。それまでしばらくレポートはお休みです。
では。6月9日バンコクより。



■コメント:

2005/06/09 「バンコク北朝鮮戦レポート」へのJからの返事

お疲れ様でした。

まあ、つまらない試合といえば、
全くその通りなんですが、
面白い試合にする必要のない試合だからなあ。

むしろ単調な、時間だけが過ぎて行く試合を
すべき条件で、その通りの試合をした。
アウェ-のオマーン戦もそうだけど、
こういう、いやらしい試合を出来るように
なったというのは感慨深い。
ドーハからここまで成熟したのか、と。

だから、鈴木先発は当然でしょう。
サッカーする要素をなるべくなくしたいんだから。
もうクリンチ、クリンチのもみ合いの前半で
日本としてはOKだから。
大黒は、点を取りにいくFWだから!当たり前だ。
相手のコンディション、モチベーションを
見きわめた上での投入でしょう。

で、これからですよね。
アジアの格下に余裕を見せつけるのと
格上のチームに食い下がるのは、まったく
別の問題。
かつての韓国はアジアでは圧倒できても
世界ではまるで勝てなかった。

ま、ジーコじゃ厳しいよなあ。
もうね、中澤が無事なら
私はそれでいいんです。

(Jはマリノス・サポであります。なるほどなあ)


■ジーコ・ジャパン 北朝鮮戦関連レポート--->http://tra3.blog43.fc2.com/blog-entry-151.html

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