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W杯ドイツ大会 日本はどこまで? 各国メディア予想

サッカーの話を訪ねにくる方が多いのに、いつも別な話が多くてすみませんねえ。
ドイツ大会が近づくにつれて、そちらも書きますから、ときどきのぞいてみてください。

世界各国のメディア関係者ほかのW杯ドイツ大会、グループFの日本チームについての予想。
それぞれ、各国のメディアのなかでは、見識ある記事を書く連中なので、なるほどという意見もあるように思う。
「週刊プレイボーイ」のS君の依頼で、年末に直接、話を聞いたり、メールで回答が返ってきたもの(週刊プレイボーイ2006年1月31日号に掲載したものに補充。先週か先々週発売号なので、本屋さんにはないと思う)。この号の100人アンケートはなかなか面白かった。

ダビッド・ルイス スペイン「マルカ」記者
「決勝トーナメントには勝ち進めるだろう。ベスト8はむずかしいかな。そんなにハードなグループじゃない。ブラジルの1位抜けは決まりだろうけど。でも、そのためには日本は守備力の改善が必要だね」

フェルナンド・バレイカ ブラジルのサッカー・コラムニスト
「日本は力を残してグループリーグを勝ち上がれば、ベスト8の可能性もなきにしもあらず。8年前の初出場のときと違って、日本の選手は何人もヨーロッパでプレーしているし、ジーコの指導を受けてきたわけだろう。2002年のときみたいに自国開催のプレッシャーも感じないですむ」

ダミアン・ジョンソン 英 BBCキャスター
「残念だけど、グループリーグで敗退。2位抜けはオーストラリア。彼らにはヒディンクがもたらしたモメンタム(気運)がある。選手が自分たちは勝てると自信満々になっているのが強い。それに、オーストラリアの選手はほとんどイングランドかヨーロッパでプレーしているので、シーズンが終わって、そのままヨーロッパで合宿して本大会にトップ・フォームで臨むことができるのが強みだ」
*オーストラリア協会、5月に本国で壮行試合を予定しています。だからオーストラリアチームも一度、本国に戻らないと行けない予定になっています。石川注。

マニュエル・クェイロス ポルトガル「コレイオ」副編集長
「ブラジルの1位抜けは決まり。日本にもチャンスがあるじゃないか。でも、2位抜けでイタリアと当たってそこで終わりだろうね。アズーリはいくらなんでも2回連続でアジアのチームに負けることはしないと思う」
ジョージ・ベクシー 米 ニューヨークタイムズ スポーツ・コラムニスト
「日本の最終目標はグループリーグ突破に置くべきだろう。オーストラリアから勝ち点3、クロアチアにドロー以上でそれは可能だ。やはり、今大会はヨーロッパ大陸での大会だから、日本には厳しい条件になるだろうね。アメリカチームも厳しい戦いになってしまったなあ」

ジョン・テイラー オーストラリア・デーリー・テレグラフ記者
「ブラジルとオーストラリアが抜ける。日本はだからノーチャンスだ。
初戦日本戦を勝ち点3、クロアチアにプレッシャーを与えて、第2戦のブラジル戦は勝ち点0。これは仕方ない。第3戦はクロアチアとドローでも滑り込めるんじゃないかな。ともかく初戦の日本に勝つ。
理由? 選手はそろっているし、チームの意識が高い。そのうえ魔術師ヒディンクが監督だ。これで勝てなくてどうする」

ローランド・ゾーン ドイツ フランクフルター・アルゲマイネ記者
「コンフェデ杯で、日本は強力なチームであることを証明した。グループFではブラジルに次いで2位、ベスト16まで進む」

番外編(プレス以外)
イヴァン・ロティム クロアチア サッカー協会 プレスオフィサー(チーム広報担当)
クロアチアの記者がつかまらなかったので、クロアチア協会のロティムを電話でつかまえた。ロティムは、ふだんは気のいい男なのだが。
「ハロー、ハロー。東京から電話だって。いま手が離せないんだ。
グループFの予想? 決まっているじゃないか。ブラジル、クロアチアが抜ける。
ポイント? ブラジルが9、クロアチアが6、あとは知らないなあ。
ああ、クロアチアが日本より上にいくさ。じゃあ」

ジョセフ・ブラッター FIFA会長
TOYOTA杯の記者会見時に、FIFA会長に予想をさせてみた。
「FIFAの会長というのはブックメーカー(賭け屋)じゃないからね。予想はしちゃいけないんだ(会見場大爆笑)。私の予想通りになってしまうと困るしね。
何? グループF。ブラジル、ああ、ブラジルは勝ち残るだろう。クロアチア、オーストラリア、ジャパン。……ウ~ン。あとひとつ選ぶのはむずかしいグループだね。ああ、予想を言ってしまった(笑)」
ブラッターの隣に座っていた川淵キャプテン
「まあ、敬意を表してもらっているということでいいでしょう。でも、日本が勝ち上がります」

マーカス・ジーグラー FIFA広報室長 ファイナル・ドローの進行役
ライプチヒのドローの司会をやった人物。まさかマーカスがドローの司会をやるとは、ぼくもライプチヒに出かけるまで想像していなかった。彼は元記者出身。FIFAとの取材のやりとりはいつも彼とだったので、仲良くなったのだが。
ドローの司会というのは、ブラッターが会長になるまで務めていた役で、事務局長がやるということになっていたのだが、リンジ事務局長自身がテレビ向きのタイプではないことを自認しているのかな。それにしてもジーグラー大出世。
「グループF? いやあ、FIFAの広報責任者のひとりという立場では、そういうコメントをしちゃいけないんだ。このグループだってなにが起きても不思議じゃないエキサイティングなグループだと思うよ。ブラジルはもちろんだけど、ほかの3チーム、どこにもチャンスがある。おもしろいグループじゃないかなあ。個人的には、スイス人だから、スイス・チームを応援している。それは許されているんだ」

中山雅史 ライプチヒのドローのときに、ドイツ大会出場の意味合いを聞いた。
「98年は初めてのW杯出場だったから、ポイントなしでも許されたかもしれない。祭りで終わっちゃった感じですよね。2002年は自国開催という利点があったんだから、ベスト16か、もうひとつ上に行ってないといけなかった。トルコには勝つこともできたはずだったんだもの。今回はアウェー。そこでグループリーグを突破できるかどうかで、日本のサッカーの水準を自分たちも正確に手応えを確かめることができる。グループリーグを突破できなかったら、それがわからないままになっちゃうでしょう。グループリーグを突破するということの大事なところはそこだと思う」

2006/01/22 石川とら


2006年W杯ドイツ大会予想 関連記事--->http://tra3.blog43.fc2.com/blog-entry-177.html




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