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ゼロックス・スーパー・カップ「ガンバ大阪 1-3 浦和レッズ」

時差ボケと疲れで昨日は終日、睡眠。
さすがに雨のなか、秩父宮まで出かける気も起きず、愛猫を抱いてひたすら寝る、寝る、寝る……。

そんなわけで、一日半遅れで「ゼロックス・スーパー・カップ」レポート。
天皇杯は別にして、Jの試合を記者席で見るのは何年ぶりかしら。
Jの試合の取材申請書ってはじめて送ってもらった。

Jリーグの試合で原稿料をもらったことがないので(みんな勘違いしてるかもしれないけど、ぼくはサッカーライターではないので、原稿依頼があるわけじゃないから)、Jの試合は、自分の好きなチームの試合だけ自前で見に行っているわけです。

若いライター諸君のことを考えると、Jの試合については、即日で無料レポートをアップするのは差し控えるべきかなあと思ったりもします。Jの試合は数を観てないからね。
和クン(川岸和久)なんかは、年間、J1、J2、合わせて100試合は観ているわけで、彼からは「とらさん、記者席であんまりな質問、しないように」と釘を刺されています。

シーズンインの試合というのは、ああいいなあという気分になりますね。
ピッチきれいだし。ああ、今年も始まるかなあというのはいいなあ。

ガンバ大阪先発

     マグノ アウベス
         フェルナンジーニョ
   二川
家永              寺田
      遠藤  橋本

    山口 シジクレイ 明神

       GK 藤ケ谷

【交代】
62分 寺田→加地
62分 二川→播戸

浦和レッズ先発

     ワシントン
   ポンテ    小野
三都主           山田
         長谷部
     鈴木
   坪井 闘莉王 堀之内

      GK 都築

【交代】
73分 三都主→細貝
73分 ワシントン→永井
79分 小野→酒井

レッズのことならなんでも聞いてくださいという和クンが隣の席で解説してくれるので、いろいろ勉強になる。
「いやあ、いい補強してんなあ」と、両方のクラブのことを言ったつもりだったのだけど、「レッズは自前で、親会社とかなんとかから出資してもらっているわけじゃない健全な補強ですから」と、和クン。

前半1分、レッズの最初の左CK、ポンテ→堀之内、突っ込むもヘッド合わず。
前半2分、ガンバの最初の左CK、フェルナンジーニョ→レレレッで坪井オウンゴール。アリャリャ。

シーズン最初のゲームって、それもお祭りゲームだから、こういうことあるよね。

7分、レッズ左CK、三都主→ポンテのオプションのショートCK。センターで合わず。
ポンテが入ってくるオプション、ワシントンが効くから、今シーズン要警戒。
ワシントン、明神がマッチアップのせいもあって、大きく見える。
192センチくらいあるような感じがするね。
昨年、イスタンブールでフェネルバチェの記者連中と話したときに、ワシントンが日本でプレーしているという話をしたら、「えっ? あいつはプレーできるようになったのかい」と心配していたけど(心臓疾患でトルコを引揚げたことになっているから)、さすがに元ブラジル代表FW(2001年のコンフェデ杯のときの代表だった)強い。

前半9分、左サイドからポンテのFK→堀之内ヘッドSH。Goalで「1-1」。ファー側でやや後ろに来たボールだったが、ふかさずヘッドを決めた。

堀之内、いいなあ。堀之内の飛び出し、この試合、セットプレーだけでなく5回くらいあった。ワシントンや闘莉王にディフェンスの神経が行くと、飛び込んでくる堀之内、怖い。去年の自信で、今年はゴール2ケタいくかもしれない。
迷うことない飛び出しを見ると、こういう展開になったら、「堀之内、迷わずトップに上がれ」というブッフバルト監督の指示が出ているはず。

前半15分、レッズ、中央でインターセプトからカウンター、ワシントンのクロス→三都主のダイビング・ヘッド。いい形のカウンター。攻撃で前に飛び込んでいく三都主、楽しそう。

前半17分、小野中央からスルー→シジクレイに当たり、こぼれたボールをワシントンがドリブル、GKと1対1となり、右足で流し込む技ありGoal。「1-2」。
ああいうチャンス、外さないわなあ。さすが元ブラジル代表。

前半26分、レッズ、長谷部浮き球のスルー→ワシントンへ。ワシントンのシュート、ゴールポストに。この攻撃、長谷部だけでなく、ポンテ、伸二と柔らかいラストパスを出せるタレントがそろっているので、やられるチーム、多いか。

前半30分、ガンバ、マグノアウベスへのスルーに、ペナルティエリア内で坪井、競り勝ち。

後半1分、レッズ、右サイドでポンテがトリッキーにボールキープからクロス→ワシントン、ヘッドSH。
後半7分、レッズ、ディフェンダーのクリアボールをポンテがドリブルからSH。Goal。「1-3」。

ガンバ・ディフェンスのクリアが甘かったといえばそれまでだが、ワシントンにああいうポストプレーをされたら、同じ危険性あり。ワシントンがシジクレイともうひとりディフェンダーを背中で遮って、ポンテのスペースを空けたプレーともいえる。

試合は、これで決まり。
後半18分、ガンバ、播戸と加地を投入。
播戸の動き、なかなか。ガンバの時間帯に。

後半28分、レッズ、三都主に代えて、細貝、ワシントンに代えて永井。
「相馬じゃないんだ? ブッフバルト監督の現時点の判断では、序列は細貝ということなのかい?」
「アレと相馬はどちらもタイプは違うけど攻撃の選手で、細貝ってことは守備重視ってことですよ」と和クンの解説。
試合後のブッフバルト監督の会見コメントもそのとおりだった。
「あそこはガンバの右サイドからの攻撃を抑えたかった。より守備的にということであれば、去年、自信をつけた細貝のほうが守れるという判断だった」

三都主、伸二のドイツ遠征組、途中でお役ご免。
久しぶりの伸二の楽しそうなサッカーを見ることができた。
ただ、ポンテと並んでトップ下というのがいいんだかどうか。贅沢なトリッキー・コンビで見応えはあるけど。
長谷部が1本出した、縦のロブ・スルーのようなパス、伸二お得意なんだよね。

ブッフバルト監督、
「伸二のポジションについては、どこでもできる選手なので、トップ下と固定せずに、長いシーズン、流動的に考えたい」
と、答えている。

後半終盤、ガンバ、ラストパスまではいくのだが、シュートまではいかず。
まだまだマグノアウベスと2列目のコンビネーション、出来上がってないか。

和クン、「今日はレッズの4-0のゲームですから」とニコニコ。
(4点、全部、レッズの決めたゴールだし)
ミックズゾーンで「ゴールネットをぼくが最初に揺すりました」と坪井が笑ってたそうだ。

2日前の「チェルシー-バルサ」戦と比較してはいけないけど、試合が間延びしている感じ、選手のメンタルな面でボール・デッドになっているような時間帯が多いかなあ。
まあ、初戦じゃそれも仕方ないか。
自陣でゆっくりパス回しとか(オイオイ、空いてるスペースに走り込めよ)、プレスの遅さ、あるいは2対1でプレスをかけてパスコースを無くしてしまう厳しさとか、やはり足りないなあというところが、目につく。

ゲーム後、試合に出なかった宮本恒靖と少し、話。
「ドイツ大会まで、とにかく怪我しないようにな」
「みんなやや疲れてますから、気をつけます」とのこと。
ボスニア戦、実りのあるテストマッチになることを期待しましょう。

2006/02/27 石川とら

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4件のコメント

[C96]

ご存知の上であえて書かれているのなら大きなお世話ですが・・・
<心臓疾患でトルコを引揚げたことになっているから
これ別に嘘をついた訳ではありませんよ。
ゴール後に左胸を叩いてみせるのは「もう大丈夫」ってパフォーマンスですから。

[C97] 了解。コメントありがとう。

知っております。
いい補強しましたね。うらやましい。
  • 2006-02-28
  • とら
  • URL
  • 編集

[C98]

>「ブッフバルト監督の現時点の判断では、序列は細貝ということなんですかねえ」と和クン。

言ってないですよ…「アレと相馬はどちらもタイプは違うけど攻撃の選手で、細貝ってことは守備重視ってことですよ」と言ったはずですが・・・まぁいいですが・・・。

[C99] ごめん。そうだったっけ。

直します。
和クンより指摘のあったところ訂正しました。

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