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[C108] お願い

とらさん、これそのまま朝日新聞に載せてください。
(一部修正可)
  • 2006-03-08
  • やんけ
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「不思議な日本野球」

わがポン友、Jから下記コメント・メール。

「シドニー、アテネと日本代表を見てきてどうも腑に落ちません。
日本の選手たちは99%高校球児だったわけですよねえ。
ということは、あの悪名高くも激烈な一発勝負のトーナメントを
多少の温度差はあるにしても、みんな必死に戦ってきた。
それにしては、あまりに勝負弱いのではないか?
なんで「この一戦」で負け続けるのか。

と書いてきて思ったんだけど
それは監督がボンクラなせい?
長嶋に中畑だもんね。
日本人は世界のどこよりも「采配」好きで、
監督がスターになってしまうお国柄だと思うけど
こと日本代表の監督選びに関しては、どうよ。
もう完全に名誉職に成り下がっている。
だから、中畑から代行の文字が取れなかったんだ。
日本球界は、本当の意味で勝つ気なし。
王は前任者と比べれば悪くはないけど
まあ、そこそこの監督、という程度だしな。

で、ジーコ長嶋監督がとても不安なサッカーですが
Jリーグが開幕しましたよ。
マリノスは京都に4-1です。
マリノスが勝って久保も元気なら(一応2ゴール)
アジアラウンドで韓国に負けようが幸せなわけだ。
野球、サッカーにかかわらず。
困ったもんだな俺。」

「真のスポバカ」氏と、「やんけ」氏からも日本代表について同様のコメントが来ているので、
それにお応えしておきます。

まず、日本代表の編成招集について。
韓国球界のようにプロ野球機構、あるいはオーナー会議が危機感を持っていなかった。
韓国球界は、アテネ五輪予選敗退で痛い目に遭いました。
台湾に敗れたことで、プロ野球人気が低迷し、各球団、経営難に陥ったから、
今回のWBC、なんとしても2次ラウンドに進まないと、ファン離れが致命的になるおそれがあった。
だから、選手の招集に対して、どの球団も文句も言わなかったし、コーチ陣も球界のためと
全球団が協力して派遣した。
大リーガーたちにも、極力、参加をうながした。

宣銅烈(ソンドンヨル)コーチなんか、台湾戦に勝ったあと、泣いてましたからね。
危機感が日本球界とまったく違うのです。

それから、まえに少し触れたけど、韓国の選手にとって、兵役免除問題というのがモチベーションを考えたときに大きいですね。

韓国はまだ徴兵制のある国ですから、若い健康な男子には2年間の兵役義務がある。
大卒から2~3年目の選手は兵役未了です。23歳から25歳の間くらいの選手で、兵役未了組が今回、10人くらいいた。
アテネ五輪に出ていれば、彼らの兵役義務は、サッカーのW杯代表などと同じように免除待遇になっていたはずでした。

今回、アジア・ラウンドで日本を破れば(つまりアジア1位になるか)、あるいは2次リーグで2位以内となり、準決勝まで進めば、同様の兵役免除措置を取ってもらえるよう、政府と内々に話が進んでいたようです。

野球選手の選手生命を考えたとき、チームでレギュラーを確保できるかどうかの大事な時期の2年間、野球ができるかどうかというのは、一生の問題になりますからね。

WBCでいい成績を挙げるということが、兵役免除と即結していました。
韓国の若手選手にとっては鼻先にニンジンをぶら下げられて戦っていたようなものなのです。

だまっていても、日本代表入りするクラスの選手は○億円の年俸が保証されている日本と違い、韓国選手にとっては、WBCは生きるための戦いだったのです。

韓国の国内選手の年俸は、日本のスター選手の10分の1前後だと思えばいいでしょう。
金東柱(負傷リタイアした4番バッター)で日本円で1500万円くらいだったと記憶しています。

球界全体の問題ととらえられなかったWBC

WBC構想をMLBが正式発表する以前から、読売新聞社の事業部がWBCのアジア予選は日本でやりたいと、MLBと下交渉が進んでいました。

アテネ五輪の際の「長嶋ジャパン」プロジェクトの延長線上の発想でもあったでしょうし、野球ビジネスでは日本で先駆者でもある読売新聞社が、日本国内でMLB自身にプロモートさせないという防波堤的な意味もあったと思います。

しかし、日本の他球団や選手会などからは
「WBCはMLBのビジネスだろう? 読売さんのビジネスだろう? 
オリンピックでもないのに、なんでうちがそんなのに全面協力せんといかんのだ?」
と、選手の派遣に難色が出た。

少なくとも、プロ野球機構全体として一枚岩になってWBC参加に向けて対策を考えてはこなかった(韓国と比較してという意味ですが)。

選手の選考、各球団への協力依頼、調整といった、プロ野球機構全体の問題と考えるなら、コミッショナーが力を振るって全球団の理解をえないといけなかった問題が、球団オーナー会議の判断待ち、選手会の判断待ちという、ルーズなままで置いていかれたため、いろんな部分でそのルーズさが残ってしまった。

たとえば、日本だけ、先発投手を1週間以上前から新聞報道を通じて発表していましたが、予告先発のレギュレーションさえ大会の2日前まで決まっていなかったのです。

韓国や台湾をなめていたということもありますが、さまざまなレギュレーション確認を事前にしていなかった機構のミスだと思います。

韓国チームが渡辺対策でバッターボックスのベース寄りに立って内角攻めを牽制したのなど、韓国戦の先発が渡辺だと1週間以上前から言われていたら、攻略方を研究するのが当たり前で。

その辺り、ツメが甘いのです。
それで、それは王監督の甘さというよりも、日本の球界全体が持っている甘さであります。

たとえば、長嶋ジャパンの某コーチに「アテネのときのレポートは、機構に出したのかい?」
と聞いたら、いっさい出していないと言う。

「だれも報告を寄こしてくれと言わないし、話を聞きたいと言われたら、喜んでするけど。
まあ、負けたチームだから、報告書という形になると、失敗原因の責任を問われると消極的に
考えてしまいがちだということもありますから」


オーストラリアに連敗したのはなぜか?
打線が湿りがちになってしまったのはなぜか?
合宿でどのような集団生活を送ったのか?
ベンチの采配は具体的にどういうサインを出したのか?
オーストラリアに負けたことでチーム内に不協和音が発生したのか?
それを再度、まとめ上げるために監督やコーチはどうしたのか?

そういう「長嶋ジャパン」のたった2年前の経験が、「王ジャパン」にいっさいフィードバックされていない。
情報がフィードバックされない不思議な非合理的世界が日本球界の現状なのです。
少なくとも、サッカーの代表強化プログラムではこんなことはありえない。
監督が情報を無視することはあっても、情報と経験のフィードバックだけはするものね。

たとえば、今回、キャプテン制を敷いていないのですが、それでいいのかどうか。

興業、ムード作りでは、「イチローのチーム」というプランのチームです。
しかし、イチローは日本の球団に所属していないから、彼を「キャプテン」とすると、マスコミ対応だとか、雑用だってできてきますしね。イチローにキャプテンを頼むとは言えなかったんじゃないかな。
城島がいれば、彼がいちばん向いていたはずですが。

「長嶋ジャパン」のときの宮本キャプテンもチーム入りしたけど、彼がチーム入りしたのは今回は追加補充的な扱いだったから、発言しにくいでしょう。

第3戦のときどうだったのか、ぼくは見ていないからわかりませんが、台湾戦など、松坂がピンチを迎えたときに、内野陣がだれも声をかけない。
あれは不思議で仕方なかった。城島がいれば、叱咤激励しただろうし、宮本も、マウンドに行くでしょう。

それぞれのチームで「お山の大将」のスター選手たちばかりだから、自覚を持ってやってるから大丈夫だという考えもあるでしょうが、チームとして勝たないといけないんだという厳しさを全員が共有していたら、自然と声を掛け合うようになるはずで。

韓国に負けたことで、その厳しさ(Jの指摘のとおり、少年野球、高校野球時代にそのことを植え付けられていたはずですが)を取り戻すことができれば、いい方向に士気を高めることもできるでしょうが。

それから、田口を最初から呼ばなかったのも、2次ラウンドのことを考えたら、もったいない。
イチローはア・リーグのピッチャーはすべて知っているでしょうが、ナ・リーグのピッチャーのことは田口のほうが知っているわけで、
最初からアメリカと準決勝を争おうというチームなら、
田口をどう使うかは別にして、絶対呼んでおくべきだったとぼくは思っている。

ナマのボールを肌で感じてきた選手の情報というのはいちばん参考になるスカウティング・レポートだったはずなんだけどねえ。

とにかくはメキシコ戦でチームの精神状態をどう立ち直らせるかです。
メキシコの強打者には、韓国戦以上に失投は許されない。当然、くさいとこをついた結果、四球でランナーがたまるというシーンが出てくるでしょう。
そういうときに心理的な重圧をピッチャーだけが感じてしまうのではなく、チーム全員がここを守るんだと基本に戻らないと、野球というのはほころびが出てしまうものです。
そういうときに声を出すこと。やっぱり大事だなあと感じます。

2006/03/07 石川とら


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