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ワールド・ベースボール・クラシック アナハイム・レポート 4「日本 6-1 メキシコ」

アナハイム・スタジアム、快晴です。カリフォルニアらしい青空。微風。気温は20度くらい。

試合前の王監督、日本の選手たち、今日が勝たなければならないゲームであることは、はっきり承知しています。
王監督、昨日の「韓国-アメリカ」戦はホテルで観ていたそうです。
「韓国に先にアメリカに勝たれてしまったですね?」と、お聞きしたら――、
「韓国の金監督の昨日の最終回の気持ち、よくわかるよねえ。HR打たれてもいいから、ランナーを残すなって、やっていたでしょう。監督やってたら、だれでもああいう気分になるもんで。韓国、よくやりましたよ」
と、韓国をほめていました。

選手たちは、あの試合はテレビで観なかった選手が多かったようです。
結果はもちろん全員、知っていますが。
第1戦での死球で出場が心配されていた松中、問題なくバッティング練習をしていた。ちょっと安心。

先攻・日本先発メンバー
1番イチロー(ライト)、2番西岡(セカンド)、3番福留(センター)、4番松中(DH)、5番岩村(サード)、6番多村(レフト)、7番小笠原(ファースト)、8番里崎(キャッチャー)、9番川崎(ショート)
先発ピッチャー:松坂(右投)

後攻・メキシコ先発メンバー
1番ルイス・C・ガルシア(センター)、2番カントゥ(セカンド)、3番カスティーヤ(ライト)、4番ドゥラソ(DH)、5番L・ガルシア(レフト)、6番A・ゴンザレス(ファースト)、7番オィエーダ(キャッチャー)、8番バレンズエラ(レフト)、9番J・カストロ(ショート)
先発ピッチャー:ロアイザ(右投)

メキシコ、メジャーリーガーは7人。1番のルイス・ガルシアと8番のバレンズエラはメキシカン・リーグ、5番のL・ガルシアは3A。アメリカと比較すれば、実力的には下まわるが、ロアイザはアスレチックスの先発陣のひとりのバリバリのメジャーリーガー。

1回表:ロアイザ、コントロールよし。ゆったりとしたフォームながら、ストレート、球が重そう。日本三者凡退。ロアイザ、まったく危なげない立ち上がり。チェンジアップをはさまれると、打ちづらいかもしれない。

1回裏:松坂、ストレートは走っている感じ。ただし、ライト側の記者席から見ているので、コースまではわからない。フォークは落ちすぎか。2番カントゥに「2-2」から高めに浮いた球をレフト前ヒット。後続を連続センターフライ。無難な立ち上がり。

2回表:無死で、松中四球で出塁。岩村、センター前ヒット(日本初ヒット)で、無死1・2塁。メキシコ、バッテリー、呼吸合わず、タイム。多村、バント失敗で、3塁、1塁のダブルプレーで2死2塁に。小笠原の1・2塁間ヒット性のあたりをカントゥがファインプレーで止め、無得点。バント失敗が痛い。

2回裏:1死からゴンザレスを四球で出す。次打者オィエーダの2球目、メキシコ、エンドラインのサイン見落としか、ランナーが1、2塁間に飛び出し、はさむも、ショート西岡が1塁に低投、ボールがベンチに入ったため、ランナー3進。しかし、松坂、次打者を三振とセンターフライで抑える。
ランナーがスコアリング・ポジションに出たときの松坂の低めのストレートで早めにカウントを追い込むアグレッシブな投球、迫力あり。

3回表:無死で、里崎、ライト前ヒット。川崎、セーフティバント、ファウルになると、ヒッティングでセンター前にクリーンヒット。無死1・2塁。イチローもセーフティバント、ファウル。イチロー、犠牲バントで1死2・3塁に。とにかく先取点という意気込み、伝わってくる。西岡の投ゴロで3塁ランナー里崎アウトで、2死1・3塁。福留、セカンドゴロで、ランナー2者残塁。

3回裏:メキシコ三者凡退。松坂、快調。

4回表:松中、レフト前ヒット。日本、3回続けてノーアウトでランナーを出す。岩村、四球で無死1・2塁。多村、今度は初球を送りバント成功で、1死2・3塁。
小笠原、初球をライト前にクリーンヒット。2者が還り、日本、先制で「2-0」。
1死1塁に小笠原を置いて、里崎、カウント「1-3」から強振。センターオーバーの2RHR。「4-0」に。
イチロー、2死からセンター前ヒット。イチロー残塁も、この回、一挙4点のビッグ・イニングに。日本ベンチ、選手たちハイタッチ。松坂には最高の援護射撃。

4回裏:メキシコ、三者凡退。

5回表:メキシコ、投手交代。左投レイエスに。福留、1塁内野安打。松中のライト前ヒットで福留、3塁に走るも、ライト、バレンズエラの3塁への好返球で福留、捕殺。岩村のセカンドゴロで松中ホースアウト、メキシコのショート、カストロの1塁悪送球で岩村2進。岩村、多村への初球にサードに盗塁。
2死3塁で、多村、センター前にタイムリーヒット。岩村、還り5点目。「5-0」に。
多村1塁に残塁。日本、すでに10安打。大量先制、中押し、松坂力投の理想的展開。

5回裏:アナハイム、スタジアム陽が落ち、気温、急速に下がる。風もやや出てきて気温12度前後か。1死から7番オイェーダが四球も、サードゴロ、ダブルプレーに。

6回表:メキシコ、ピッチャー、3人目、右投のオルテガに。メキシコ、これ以上の追加点を許さないため、投手を続々投入か。日本、三者凡退。

6回裏:日本、この回から投手、左投の和田に交代。王監督期待の和田、WBC初登板に。松坂、投球数73。うちストライク42。被安打1、四球2の完璧な投球。
カストロ、センター前にヒットも、和田、後続をセンターフライ、3塁ゴロ2に打ち取り、危なげなくリリーフ。

7回表:日本、三者凡退。福留のセンターオーバーの飛球も、センタールイス・ガルシアが捕球。

7回裏:メキシコ、三者凡退。

8回表:メキシコ、4番手の投手、右投のオスーナに交代。日本、三者凡退。

8回裏:日本、投手、3人目、藪田(右投)に交代。
藪田、「0-2」から最初のバッター7番のオィエーダにレフトオーバーのソロHR。「5-1」に。
しかし、後続を打ち取り、「5-1」のまま。

9回表:メキシコ投手、5人目、右投のアヤーラに交代。
里崎、ライト前ヒット。なんと、里崎、4打数3安打1HR。川崎の犠牲バントで2進。
イチロー、ライト前タイムリーヒットで里崎が還り、「6-1」に。
ライトがファンブルの間にイチロー2進。西岡、四球で1死1・2塁。後続、うち取られ、2者残塁。

9回裏:日本、投手交代、大塚に。
大塚、先頭打者を四球。久しぶりの登板で気合い、入り過ぎか。試合前、テレビ解説に来ていた長谷川(マリナーズのまえはエンジェルスにいてこのスタジアムにも詳しい)に、「どうもホームベースがちょっと高い感じがする」と話していたが、マウンドがしっくりこないのかもしれない。
長谷川「そんなことないよ。錯覚、気のせいだよ。今日はがんばれよ」と答えていた。
カスティーヤの内野ゴロを岩村がファンブルで、無死1・2塁。しかし、後続をセンターフライ、ショートゴロのダブルプレーにとってゲームセット。
日本、「6-1」の快勝。

いやあ、少しだけ安心。あとは明日の韓国戦に勝てばよし。
失点率の計算はあとでしてみます。

王監督の会見などは、asahi.com に頼まれているので、そちらにレポートします。
とりあえず、試合経過レポートのみ急ぎでアップしておきますね。

2006/03/14 アナハイム 石川とら

追記
Jから「松坂!」メールあり。
「松坂、凄かったなあ。
『才能』というものは美しい、ということを
改めて感じました。

松坂はもう限界か、
などと失礼かつ的外れなことを書いてしまった。
反省しよう。そして
松坂ゴメン。

里崎のホームランは驚いた。
あんなに打球が伸びるとは。
テレビ朝日の解説で長谷川が
この時間帯のアナハイムスタジアムは
外野の飛球が伸びる、というようなことを
言ってました。

あとは韓国戦の勝利を信じましょう。」
20060318175442.jpg
松坂君の笑顔があまりにかわいいんで。




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[C117] 韓国戦の放送予定

地上波TBS、当然生放送に変更です。

2006 ワールドペースボールクラシック 2次リーグ 日本vs韓国
2006年3月16日 木曜日11:54から
▼出演者
3月16日生放送
11:54~15:21(延長あり)
解説:衣笠祥雄、佐々木主浩
実況:松下賢次
リポーター:戸崎貴広

http://www.tbs.co.jp/program/wbc_20060316.html

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