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【スポバカ】アテネ五輪 野球「日本 6-3 キューバ」戦


松坂力投、継投策は優柔不断?「日本-キューバ」戦

 アテネにやってきて、柔道も競泳も体操も見ないでボールゲームを追いかけ、やや意気消沈気味でしたが、やっと勝ちゲームにありつきました。

 3塁側ベンチ(キューバ・ベンチ)の真後ろから日本ベンチを見ながらの観戦。

 松坂投手、双眼鏡で表情をうかがうと、初回はさすがに緊張気味。1回裏、2死を取ってから、3番のグリエルに深いレフトフライを打たれたのがかえってよかったのかもしれない。以後、コースを衝く投球で、8回まで散発5安打。9回にエラーもからんで、3失点したところで降板しましたが、キューバ打線を抑え込んだ松坂投手が今日のいちばんのヒーローでしょう。

 打線では、2回表に先制の2ランホームランを放った和田選手、バッターボックスに入ったときから、ピターッとアドレスが決まっていました。オデリン投手がやや投げ急いだかなという甘いストレートをねらい澄ました一発。打った瞬間にオーバーフェンスとわかる当たりでした。ノーアウトのランナーをセカンドに送れないで、チャンスを逸するかに見えたところでの本塁打、価値がありました。
和田選手のコメント。
「1本出て、すっきりしました。大輔の登板なので、今日は特別な気持ちがありました(援護したかった)」

 4回表の城島、中村の連続ソローホームランで中押しの2点。城島選手は1回表にも2死2塁で三遊間にヒット性の当たりを飛ばしていましたが、ショートのファインプレーで打点を損した感じでした。この回は、カウント「2-3」から歩かせたくなかったオデリン投手が投げた甘い高めのストレートを振り抜いた一発。
城島選手、ゲーム前にベンチにいるときから、キューバの選手たちを見つめる目に気合いが入っていました。「俺がやらなきゃだれがやる」とでもいう、強い気持ちを持った選手、オリンピックのような大舞台には何人か必要です。そういう選手がキャッチャーで4番をまかされているというのがいいですね。ピンチを迎えたときにも、ベンチよりも早く、城島捕手がタイムをかけて松坂投手のところに声をかけにいっていました。

 4回表、続く谷選手もノーアウトでヒットで出ましたから、本当は、この回にもう1点か2点、欲しかった。1回、2回、4回とノーアウトで送りバントのサインなのですが、先取点を取ってゲームの主導権を掴みたかった1回、2回と違って、「4-0」でノーアウト1塁、打者小笠原選手での送りバントは疑問。連続ホームランにレフト前ヒットで、相手ピッチャーはアップアップの状態でした。小笠原選手なら引っ張ってランナーを進めることもできたはずですから、カウントによってエンドランでもよかったのでは。ベンチのほうがキューバを意識しすぎているなあと感じた次第。

 7回の追加点、9回のダメ押しと、12安打を放った打線は、これで軌道に乗るでしょう。

 9回、すでに120球を投げていた松坂投手を続投させるべきだったかどうか。次のキューバ戦で松坂投手が投げる可能性は低いですが、松坂投手がワンポイントで登場する場面はあると思います。
キューバに、松坂をまったく攻略できなかったという悪いイメージを持たせたままゲームを終わらせるべきでした。先発完投型の松坂投手のプライドに配慮したのかもしれませんが、前半から送りバントを多用する石橋を渡るような采配の割には、投手リレーの決断が優柔不断だったのではないか。

(8月18日 午前1時半 アテネより) 石川とら

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