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本の紹介『みんな、野球が好きだった』根来広光、小田豊二(聞き書き)

今日はよく降る。
スポーツと関係ない話。

銀座のCanon Gallery。
三留理男(みとめ・ただお)さんのカンボジアの写真展「希望の川―子供たちの詩」。
三留さんともここ数年お会いしていないのだけど、お元気かなあ。
三留さんには20代のころ、ずいぶんしごかれた。
機会がある方は、のぞいてみてください。

銀座が4月15日まで。5月18~24日が大阪梅田。6月12~28日が名古屋。
仙台が7月18~28日。札幌が8月21~9月1日。福岡が9月19~29日。

写真集『カンボジア 希望の川 子供たちの詩』(ミリオン出版)になっているので、本屋さんで見てください。

こんなこと言うと、また叱られるのだけど、内戦のころの写真と比べると、三留さんの視線がやわらかくなっている。
はにかむ笑顔の子供の写真で、少しだけ元気が出る。

『みんな、野球が好きだった』発行・ホーム社 発売・集英社 定価1890円
ISBN4-8342-5124-1
著者:根来広光 小田豊二(聞き書き)

みんあ、野球が好きだった

根来広光さんは昭和30年代から40年代にかけて国鉄(ヤクルトの前身)と阪急(オリックスの前身)で活躍したキャッチャー。現役引退後は、阪急、ロッテ、ヤクルト、オリックスでスコアラー、二軍監督などを務めた方。

小田豊二さんは三木のり平さんの芸談を独特の聞き書きで書き下ろした『のり平のパーッといきましょう』や、歌舞伎や落語の芸談の聞き書きでも知られる聞き書き作家。
ぼくにとっては、写真集や本を作る仕事の「いろは」を教わったというか、本を作ったりする仕事に引きずり込んだ大先輩。

小田さんが20代、30代のころに篠山紀信さんと作った『オレレオララ』であったり、十文字美信さんとの『蘭の船』とか、小田さんが送り出した本から、ぼくはずいぶんビジュアル本の作り方を学んだ。
スポーツ・グラビア誌の編集者は、昔の『写楽』や『ノー・サイド』を見てみるといいね。「ナンバー」的とでもいうか、予定調和的なくくり方だけが、スポーツ・グラフィックの方法論ではない。

個人的なことはさておき、根来さんの話がおもしろい。

社会人野球の東京鉄道管理局からプロ球団「国鉄スワローズ」に入団したときは、根来さんはピッチャーだったのだそうだ。それが、突然、「キャッチャーをやってみろ」の監督の一言で、後の「400勝投手」国鉄の大エース、全盛時の金田正一さんのボールをノーサインで捕らされるはめになる。

「金田天皇」、カーブのサインで平気でストレート(150キロを超える剛速球)を放り込んでくるわ、ストレートのサインなんか無視してカーブを投げてくるわ。ど真ん中のストライクなのに、急造捕手の根来さん、捕れるわけがなくてパスボール。

「金田の球をノーサインで捕って、うちではやっと一人前のキャッチャー」という厳しい世界を生き残ってきた根来さんの話がおもしろい。
いまは懐かしい昭和30年代、40年代の野球の物語である。

2006/04/12 石川とら

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