スタジアムのセキュリティー・チェック取材で、8日の午後から夜にかけてアリアンツ・アレナへ。
スタジアム駅を下りて、スタジアム入り口最初の掲示。

ここで、チケットの色別に別れてゲートに向かう。

第1ゲートで持ち物チェック。金属探知器も使う。


ゲート数は、各色別で20ゲート近く設けられているので、30人に1人くらいの割合でIDチェックをするというドイツ組織委の方針は不可能ではないかな。約70000人を35分の1の割合でチェックするとすると、2000人。ゲート数は4色で80ゲート近くあるから、1ゲート当たり30人チェックするとすれば、できないことはない。
ただし、ミュンヘンのスタジアムは野っ原の中に造った巨大スタジアムなので、行列がどんなに長くなってもなんの混乱も起きないからできることだが。
つまり、予想していたよりも、スペースとゲート数を考えれば、IDチェックはいくらでもできるということ。

夜になって、コスタリカ・チームの前日練習を見る。
以前、東京の国立での練習もそうだったが、半分のスペースで11対11のミニゲーム。相変わらずボールタッチが柔らかい。
前回大会で得失点差でグループリーグ突破できなかったコスタリカ、グループAでは要マークのチームだ。

アリアンツ・アレナに来るのは、バイエルンの試合が多かったので、ホワイト・イルミネーションのスタジアムはぼくも見るのは初めて。
ドイツ代表戦のときは、スタジアム全体がホワイトになる。
ただし、明日、照明が入るのは、後半になってからかな。
6月9日 ミュンヘン駅の待合室より。石川とら
追記スタジアム最初のゲートでの持ち物チェック、無茶苦茶厳しい。

6月9日午後アリアンツ・アレナ入場ゲート写真。
プレスでさえ、ラップトップを見せるだけでなく、立ち上げさせられた。
ドイツ入りしている人は、各会場とも、最初の試合が済むまで、セキュリティ関係の作業が混乱すると思うので、なるべく早めに(2時間前かなあ)スタジアム入りしたほうがいいだろう。
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2007年8月21日から8月31日にミュンヘン、フライブルク、シュトゥットガルト、フランクフルトからケルンを旅しました。ミュンヘン駅は終着駅です。初めてヨーロッパに行った時から終着駅に憧れています。あの雑踏の中で、物語が始まり、そして終わる終着駅。ヨーロ
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