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Victoriaの優雅な休日。

U20JapanTraning


サッカーの取材に出かけて、同じ町に1週間もいて、そこで6試合も見るなどというのは、ぼくにもはじめてのことです。サッカーというのは毎日は試合できませんから、追いかけているチームが休みのときはほかの町に回って別なカードを見るのですが。
カナダは広いからねえ。
相棒の赤木真二カメラマンなどは、最初の2試合日本戦をカバーしたら、オタワだ、トロントだと、別なグループの試合を追いかけて飛んでいきますが、ぼくはグループ・リーグの間だけの参戦なので、ヴィクトリアに居続けることにします。
試合のない日は、朝は日本チームのトレーニングを見に出かけて、もうなにもやることがない。
それは最初からわかっていたことなので、日本から短い釣り竿をトランクに入れてきた。
毎日、夕方は釣りに出かけるのだけど、ヴィクトリア付近の海岸はケルプ(コンブの一種)が密生していて、岸辺からの投げ釣りではとても歯が立たない。
ルアーを2つケルプに取られてしまった。

いわゆる釣具屋さんというのがないんだなあ。
餌釣りを試してみようと思っても、売ってない。チャイニーズ・レストランのコックに交渉してエビを分けてもらったが、食いが悪い。「エビ鯛」というわけにはいかないようだ。
ボート釣りに出かける人に聞いてみたら、少し沖に出ると、トラウトかサーモンが狙えるというのだが。

釣りの餌に使える貝を探しているうちに、ペルセベス(亀の手・烏帽子貝)の群生を見つけた。同じ岩礁にムール貝もいたので、採ってきた。まるで潮干狩り。
泊まっているホステルはキッチンに鍋でもフライパンでもなんでもそろっているので、ペルセベスは塩ゆでにして、ムール貝はニンニクと白ワインでワイン蒸しにした。
ポルトガルやスペインで試合の前に腹ごしらえに出かけると、ペルセベスをよく食べたものだが、鍋一杯をゆであげて、ただというのはありがたい。

persebes


ペルセベスはほんと亀の足をぶった切ったみたいなグロな見てくれなので、カナダの人は食べないんだそうだ。でも、たしかスペインやポルトガルは、90年代にタンカー事故でペルセベスが採れなくなって、いまはカナダから輸入しているはず。

海岸に出かけると、アザラシによく出っくわす。「タマちゃん」だらけという感じ。
ヴィクトリアから40キロほど北の釣りの名所に出かけて、なんにも釣れないでがっかりしていたら、近所の岩場に「タマちゃん」たちが20頭ほど寝転がっていた。
これでは魚が寄りつかないなあと竿を巻いてヴィクトリアに引き揚げた。

VictoriaShinkiroh

ヴィクトリアから海峡を挟んで30キロほどのところがアメリカ。海峡に蜃気楼が見える。


2007/07/05 石川とら

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