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6月14日「ドイツ-ポーランド」戦

ワールドカップレポート・グループリーグ
Match 17 グループA「ドイツ-ポーランド」戦
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6月14日 21:00 ワールドカップ・スタディウム(ヴェストファーレン・スタディオン)/ドルトムント

グループ・リーグも、今日(14日)から第2ラウンドに突入。今日はホスト国ドイツの第2戦を取材。
ブンデス・リーガの古豪、ボルシア・ドルトムントのホーム・スタジアム「ヴェストファーレン・スタジアム」での対ポーランド戦である。
ボルシアのサポーターはブンデス・リーガのサポーターのなかでももっとも熱狂的なことでよく知られている。ドイツ戦を見るなら、一度はドルトムントでという希望もあってこのカードを選んだ。
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両国の対戦は、サッカー以外の視点からも注目されたカード。
ドイツとポーランド両国の間には、ナチス・ドイツによるポーランド占領、ドイツとロシアによるポーランド分割という悲しい歴史が存在するため、両国の対戦はたんにサッカーの試合としてだけでなく、両国の国民感情を刺激するイベントとして注目されざるをえないのである。

ドイツ国内には、第二次大戦後、共産主義を嫌ってドイツに移住してきた数多くのポーランド系ドイツ人も暮らしている。ドイツチームの2人のゴールゲッター、クローゼとポドルスキーや、MFのボロウスキーもそんなポーランド系のプレーヤー。

先発メンバ表を見ながら、知己のポーランドの記者は、
「今日は、ポーランドの選手が13人プレーするゲームなんだ」と笑いながら解説する。

ドルトムント・スタジアムの雰囲気、ドイツ最大の「サッカーどころ」という熱気がありますね。スタジアム全体が、「ドイチェランド! ドイチェランド!」という声援と「ポルスカ! ポルスカ!」という声援と拍手で揺れる感じ。

ああ、ワールドカップの開催国のホームゲームだなあという気分になる。
ポーランド系ドイツ人も数多く観戦に来ているので、ドイツの国旗に混じって、赤と白の国旗も揺れています。ゴール裏まで、ドイツとポーランドのサポーターが隣り合わせて応援している。歴史の悲劇から70数年たつと、こういう付き合い方ができるようになる。それはそれで悪いことではない。
戦争責任について、謝罪と反省を明確に打ち出す努力をしてきたドイツ政府とドイツ国民の歴史認識が、こういう和解を可能にしてきたとも言えるでしょう。

さてゲーム。カウンターアタックの応酬となったハードでタフな試合になりました。
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ホームチームで、サポーターから圧倒的な声援を受けるドイツが有利と思われたゲームでしたが、ドイツ、押しに押しても、なかなかゴールを奪えない。ボール・ポゼッションでもシュート数でも、ドイツのゲームなのですが、固く守ってカウンターを仕掛けるポーランドにあわやというチャンスも生まれる。ポーランドの固い守り、走力をほめるべきゲーム。

なかなか先取点を奪えないドイツ、バックスを1人下げて、右サイドを俊足で突破するオドンコルを投入。日本とのプレマッチでも、最後に日本に同点に追いつくチャンスを作ったナイジェリア系の選手です。彼はボルシア・ドルトムントの選手。動きに衰えが見えはじめたFWのポドルスキーに代えてノイヴィルを投入。

このクリンスマン監督の選手起用がズバリ当たりました。
オドンコルの再三のサイド突破から、後半75分、ポーランドの守りにほころびが出る。ポーランドのボランチ、ソボレフスキがこの日、2枚目のイエローで退場。10人になったポーランドを、ドイツ、押しまくることになる。しかし、それでもゴールが遠い。

クローゼとバラックが放ったシュートは2度、ゴールバーを叩いてはね返り、このまま「0-0」で試合終了かと思われたロスタイムの91分、右サイドを突破したオドンコルのクロスをニアに走り込んできたノイヴィルがスライディングしながらゴールを決めました。

なんというゴール。クリンスマン監督、ドイツのプレーヤー、ベンチを駈けだして抱き合う。スタジアムに歓喜の絶叫。
ドイツは2勝、勝ち点「6」。決勝トーナメント進出に大きく前進しました。

クリンスマン監督の試合後の会見。
NewクリンスマンPICT0044

「監督として、こういう劇的な勝利に立ち会うのははじめてのことで、ノイヴィルのゴールが決まった瞬間、感情がこみ上げてきて、叫んでしまった。交代で入った2人が、それぞれスピードとサイド突破という自分の持ち味を出して勝利に貢献してくれたのはうれしいが、これはチーム全体で勝ち取った勝利だ。ポーランドのがんばりで本当にタフなゲームになったが、この非情に大切なゲームで勝ち点を積み重ねることができ、熱心に応援してくれたサポーターにも心から感謝したい」

「ドイツ 1-0 ポーランド」

【得点】 ドイツ:ノイヴィル(91分)

【ドイツ先発】 「4-4-2」
GK:1 レーマン
DF:3 フリードリッヒ→22 オドンコル(64分)、16 ラーム、17 メルテザッカー、21 メッツェルダー
MF:7 シュバインシュタイガー→18 ボロウスキー(77分)、8 フリングス、13 バラック、19 シュナイダー
FW:11 クローゼ、20 ポドルスキー→10 ノイヴィル(71分)

【ポーランド先発】 「4-4-2」
GK:1 ボラク
DF:4 バシュチンスキ、6 バク、14 ゼブラコフ→17 ドゥドカ(83分)、19 ボサチキ
MF:7 ソボレフスキ→退場(Y2枚・75分)、8 クルジィヌベク→18 レバンドフスキ(77分)、16 ラドムスキ、21 イェレン→ブロゼク(91分)
FW:9 ズラフスキ、15 スモラレク

レフェリー:メディナ・カンタレヨ(スペイン)

【ボール・ポゼッション】
ドイツ:58% ポーランド:42%

【シュート数】
ドイツ16(内枠内シュート8) ポーランド5(同3)

【14日の他の試合結果】
グループH: スペイン 4-0 ウクライナ
グループH: チュニジア 2-2 サウジアラビア


6月15日 ベルリンより 
携帯imidas 2006W杯レポート 9 石川保昌

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