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7月4日「ドイツ-イタリア」戦

ワールドカップレポート・決勝トーナメント 準決勝
Match 61 「ドイツ-イタリア」戦
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7月4日 21:00 ワールドカップ・スタジアム(ウェストファーレン・スタディオン)/ドルトムント
ドイツイタSFPICT0018

延長後半ラスト2分で2ゴール。イタリア、決勝進出。

イタリア、開催国ドイツの悲願を打ち砕く延長戦後半14分と16分の2得点で、決勝進出を決めた。イタリアの決勝進出は94年アメリカ大会以来3大会ぶり。

90分戦って「0-0」。延長に入った直後から大攻勢をかけたイタリアだったが、延長前半開始早々のジラルディーノのシュートはゴールポストに、その直後のザンブロッタのシュートもゴール・バーを叩き、ノー・ゴールのまま延長後半戦に突入。
ほぼ120分にわたってイタリアがゲームを支配したが、ドイツのGKレーマンのファインセーブもあって、イタリアがなかなかゴールを挙げることができない展開に。

イタリアのリッピ監督に言わせれば、「PK戦にならないことだけを祈っていた」という、イタリアにつき目のない試合のように見えたが、延長戦に入り、ドイツのプレーヤーに2試合連続延長戦の疲労が出て、バラックらドイツMFの足がぱったり止まってしまった。その結果、イタリアのゲームメーカー、ピルロを自由にしてしまい、再三、決定的なチャンスを作られた。

あと2分でPK戦決着の可能性もあったが、延長後半14分、イタリアの右コーナーキックのこぼれ球を拾ったピルロが、ドリブルでドイツの守備陣を翻弄。最後はゴール前に詰めていたディフェンダーのグロッソがノーマークで、右サイドからゴールマウスの左上に豪快にミドルシュートを決めた。

試合終了直前には、最後の攻撃に攻め上がったドイツの最終ラインの裏をジラルディーノがカウンターで衝き、デル・ピエロが2点目をゲット。

ボール・ポゼッション、シュート数、決定的チャンスの数でも、イタリアが圧倒的に上回っており、順当な結果ということになるだろう。

後半、ドイツのプレーヤーの足が衰えるのを予想していたかのように、イタリアは無駄な攻撃を仕掛けず、余力を残して延長戦に突入。後半74分に入ったジラルディーノに加え、勝負所の延長戦に投入したイアキンタ、デル・ピエロの攻撃陣が威力を発揮した。

懸命に応援していたドイツのサポーターも、完敗には納得。ゲーム後は、準決勝まで勝ち上がったドイツ・チームを称える拍手が送られた。しかし、当然のことながら、ドルトムント駅で列車に乗り込むサポーターたちは声ひとつなく、失望の色が濃い。開催国ドイツの敗退で、7月9日のベルリンの決勝戦は「ベルリンへ行こう」の歌も聞こえない、寂しい決勝戦になりそうだ。

リッピ監督の試合後コメント。
「延長戦も含めて、完全に試合をコントロールしていたし、決定的なチャンスを何度も作り出していたので、心配はしていなかった。延長になって2本のシュートがゴール嫌われたときは、PK戦にしないことだけを(ドイツにはレーマンという素晴らしいGKがいるので)考えた。延長になって入れたイアキンタ、デル・ピエロが期待どおりの仕事をしてくれた。決勝戦をポルトガルとフランスのどちらと戦いたいというような話はしない。そんなことを話せば、相手にモチベーションを与えるだけだからね」

クリンスマン監督。
「敗れてしまったことに失望しているが、選手たちには、君たちはよく戦った、胸を張れと言った。若いチームがここまで勝ち上がってきたことを評価してほしい。最後の最後に、連続延長戦の疲れの影響が出て、力が及ばなかったが、チームはベストを尽くした。あと1試合(3位決定戦)、あきらめずに戦いたい」
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ドイツ 0-2 イタリア(前半・後半 0-0/延長前半 0-0/延長後半 0-2)

【得点】イタリア:グロッソ(119分)、エル・ピエロ(121分)

【ドイツ先発】 「4-4-2」
GK:1 レーマン
DF:3 フリードリッヒ、16 ラーム、17 メルテザッカー、21 メッツェルダー
MF:5 ケール、13 バラック、18 ボロウスキー→7 シュバインシュタイガー(73分)、19 シュナイダー→22 オドンコル(83分)
FW:11 クローゼ→ノイヴィル(111分)、20 ポドルスキー

【イタリア先発】 「4-3-1-2」
GK:1 ビュフォン
DF:3 グロッソ、5 カンナバーロ、19 ザンブロッタ、23 マテラッツィ
MF:8 ガッツーゾ、10 トッティ、16 カモラネージ→15 イアキンタ(91分)、20 ペロッタ→7 デル・ピエロ(104分)、21 ピルロ
FW:9 トニ→11 ジラルディーノ(74分)

レフェリー:ベニト・アルチュンダ(メキシコ)

【ボール・ポゼッション】
ドイツ:43% イタリア:57%

【シュート数】
ドイツ13本(内ゴール枠内シュート数2) イタリア15本(同10)

【マン・オブ・ザ・マッチ】ピルロ

7月5日 ドルトムントより。
携帯imidas 2006W杯レポート 26石川保昌

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