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6月10日「イングランド-パラグアイ」戦(スカパーブログ)

イングランド、守備は万全。でも暑さに弱い?

ミュンヘンで取材できなかったチケットID確認機、フランクフルトの入場ゲートにはありました。
今回のワールドカップから、チケットにすべてICタグが入っていますが、それを読み取る機械です。
ドイツ大会チケットICチップ

PICT0002_edit.jpg

本人確認に使う=「本人名義じゃないチケットを持っていたら、入場お断り」という話でしたが、今日の「イングランド-パラグアイ」戦を見る限り、本物のチケットかどうかの確認だけという感じだな。
だって、イングランドのサポーターでチケットを持ってない連中、スタジアムの周りで「チケット求む」という札を首からぶら下げて、チケット買いをおおっぴらにやってる。
ダフ屋のほうも、こっちはおおっぴらではないけど、あきらかにダフ屋筋のお兄さんという感じのが、「チケットあるよ」と声をかけてくるしね。
ドイツの警官もあちこちに立って見張ってはいるけど、そんなに厳しい取り締まりはしてないなあ。
チケットを持ってない日本の若いコたちもふらふら集まってるけど、今日のチケットはちょっと高すぎるのと、品薄なんだろうなあ。みんな、買えそうになくて、ぼけっとながめてるだけ。

20分くらい入場口で見ていた限りでは、フランクフルトでは、「あなたのチケット、問題ありますね。パスポートを見せてください」と、やられているイングランド・サポはいなかった。

ドイツ組織委の広報担当には、摘発例や摘発件数が発表できるのなら、発表するようにと話してある。ただ、各会場で運営に支障が出ないようにするので手一杯で、ぼくの注文につき合ってくれない。

チケット・チェック、厳しくはなかったという、とりあえず報告だけね。

■「イングランド-パラグアイ」戦
暑かったアー。観客席の日陰で27度。陽が当たってるところは30度くらいまで上がったんじゃないかな。ドイツで今年いちばんの暑さだそう。
ピッチ上はどうなのか、ドイツの記者に聞いたら、ピッチ面が少し掘り下げてあるのと、屋根をかぶせたため、通風が悪くて、ピッチ上は35度を超えるかもしれないとのこと。

あの寒かったドイツはどこに行ったんじゃい?
見ている分には、いいんですけどね。選手たちは大変だなあ。
ニュルンベルクの日本戦、あそこの暑さが心配。日本の選手のほうがクロアチアの選手より暑さには強いから、涼しいよりも、それはそれで日本に有利に働くかもしれないけど。

今日の「イングランド-パラグアイ」戦、ちょっと変なゲームだったなあ。
キックオフから3分ちょっとで、どうってことのないイングランドのフリーキック。
キッカーはベッカム。左サイド45度くらい。ゴールまで30メートルというところかな。
はじめてのフリーキックだから、テリーとかバックス陣まで上がっていたわけではなかったと思うのだけど(これはテレビで見てる人に確認してもらいたい)。
ベッカムのキックは確かにいいキックだった。GKも飛び出せない微妙な位置で、アレッと思ったら、イングランドの選手のヘッドに合ったわけでもないのに、そのままゴールに入っちゃった。
キツネにつままれたような気分。イングランド・サポも一瞬、間を置いてから大歓声。
競技場のつり下げ型スクリーンに映像が出て、みんな納得。パラグアイのセンターバックのガマーラの頭にかすって、ボールの方向が変わったんだ。オウン・ゴール。

そのあと、前半はイングランドが攻め続け。
ランパートを起点に、左右のJ・コール、ベッカムとボールをつないでからのクロス、あるいは、J・コールのドリブル・カットインにランパード、あるいは2トップのどちらかがからむワンツーとか、ルーニーがいなくても、得点能力がないわけじゃないんだぞというところを見せましたけどね。
でも、攻め続けに攻め続けて、悪い攻撃じゃないんだけど、パラグアイのディフェンダーが必死で守って、追加点が奪えない。

パラグアイのディフェンダーが退き気味になると、ランパード、ジェラードがミドルシュートを放つ。
身長198センチのクラウチにロングロブを合わせて、クラウチがヘッドで足下に落としたボールをオーウェンが、あるいはランパードがシュートを狙う。

パラグアイ、守り一辺倒のため、2トップと第2列の間が空きすぎて、セカンドボールもほとんどイングランドに拾われるから、攻撃ができない。前半にパラグアイが打ったシュート、入りそうにないミドルシュートが2本のみ。

でも、パラグアイの選手、サッカーをよく知ってます。接触プレーのたびに、倒れ込んで、ゲームを止めちゃう。そのたびにイングランド・サポーターが一斉にブーイング。
引き分け3つでも、決勝トーナメントに残るようなチームですからね。「マリシア(ずるがしこさ)」では定評があるんだ。攻められても攻められてもゴールは割らさないという、パラグアイらしいゲーム。

後半。
イングランド、暑さと攻め疲れのためか、ボールへの寄せのスピードがにぶった分、後半はほぼ互角に。しかし、パラグアイの攻撃も、イングランドの最終ラインの裏を取るところまでは攻め込めない。やむなくミドルシュートを打っても、ランパード、ジェラードに止められる。
イングランドのほうは、トップのクラウチへのハイボールの攻撃が多くなって、クラウチ、ランパード、J・コールの動きの良さは目立つけど、ほかの選手はバテてるのが分かる感じ。

エリクソン監督、早めにオーウェンを下げてしまった。
オーウェンの体調、まだ完璧ではないかな。「1-0」のままでも守りきることができるという判断もあったはず。
ジェラード、左サイドバックのA・コールも、決していい状態ではない。

パラグアイ、イングランドともに、後半は決定的チャンスはあまりなし。
退屈になったファン、10回近く、ウェーブを繰り返す。「カモン・イングラン」の連呼もあまりなく、イングランド戦としてはとても静かなゲームのまま、終了。

イングランド・サポ、勝ちゲームだから喜んでますけど、ちょっと物足りない感じじゃなかったかな。

ゲーム後のエリクソン監督のコメント。
「2002年は初戦を引き分け、2004年のポルトガルでは、ロスタイムで逆転されたことを考えれば、初戦を勝ち、勝ち点3を挙げたことをまず喜びたい。前半、追加点を挙げるチャンスが何度もあったが、それをパラグアイの守備陣が許さなかった。後半は暑さで選手たちがバテてしまった。オーウェンを下げたのは、双方の疲れを考えると、新しい走れる選手を入れたほうが、チャンスが生まれると考えたわけで、オーウェンの調子が悪いということではない」

「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出されたランパードに、今日のピッチ上の暑さについて聞いてみた。
「昼の試合になってしまったから、本当に暑かった。前半は走れたけど、後半になったら、急に足が動かなくなった。イングランド・チームはこういう暑さのなかでの試合はうまくないから。まあ、ワールドカップの初戦というのは、だいたい、こういうタフな試合になるさ」


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