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6月14日「ドイツ-ポーランド」戦(スカパーブログ)

ドイツはいったい強いの? 弱いの?

ごめんなさい。2日遅れのアップになった。
グループリーグも第2ラウンドに突入。

日本とのプレマッチの内容が最低だったから、評価を下げていたドイツチームですが、自分たちのテンポの試合をすると、グググッと押しまくる試合をしますね。
ただそういう試合がいつもできるのかどうか、まだ即断できない。
ドイツ、これで決勝トーナメント進出はまず確定でしょうが、相手によってはサッカースタイルが違うから、ガツンと頭で当たってくれないタイプのサッカーの国もあるからね。
決勝トーナメントに上がってくる強豪国になると、ドイツに攻めさせておいて、ドイツが前がかりになってバランスが悪くなったところをいなして、一発でカウンターを決める決定力を持っている国もあるから。

ポーランドのスタイル、ドイツのサッカーに似ているところがある。
ブンデスリーガでプレーしている選手もいるし、基本的にディフェンシブなチームで、しっかり守ってカウンターに賭けるというスタイルのチームですから、ドイツとのマッチアップは、お互いまわしは取らないで、突っ張りと張り手の応酬の押し相撲という感じの試合になる。サッカーで言うと、カウンターの応酬ということになるわけです。

ドイツのゲームを、できればボルシア・ドルトムントのホーム・スタジアム「ウェストファーレン・スタジアム」で見たいなと思っていました。スタジアムのサイズもですが、サポーターの歌声、場内の喧噪、ほこり、熱気、いろんなものが、いちばんドイツらしい雰囲気のあるスタジアムですので。

ぼくの席、記者席としてはピッチに近い席でちょっと見にくい席でしたが、その分、ドイツのサッカーらしいパワフルな「1対1」の局面を、ピッチから10メートルほどのところで見ることになり、それはそれで大満足です。

予想からいえば、ホーム国のドイツがサポーターの声援に後押しされるわけですし、ドイツの選手というのは、そういう精神的なモチベーションをプレッシャーとしてよりもプラスに考えることができる選手が多いですから、ドイツ有利という予想になるわけです。

ポーランド、よくがんばりました。「クロアチア-ポーランド」のプレマッチで見たときのチームとはまったく違っていた。本番とプレマッチで、いい方に変化するチーム、プレマッチで見せたサッカーさえできないチーム、両方ありますね。困ったものだ。
0614germanypoland.png

フォーメーション図は、記者席から見た図になっています。日本のテレビではメインのカメラはどっち向きに写しているんだろう?
ホームスタンド側からだと、左右が逆向きになるのですが、そこまで書き直している時間がないので、勘弁してね。

ぼくの隣に座っていたブラジルの記者が、試合が始まるまえにポケットからポーランドとブラジルの国旗を取り出して、首に巻いているので、「君はブラジルから来たんじゃなかったっけ?」と聞くと――。
「父親はポーランド人、母がブラジル人なんだ。だから、今日はポーランドの応援もしないとね。ポーランド、一度、行ってみたいんだけど、まだ行ってない。隣の国まで来ているのにね」
という。
リオから来たサッカー・ジャーナリストのウリシス・イァロチンスキー君。
PICT0023b_edit.jpg

イァロチンスキーというポーランド名前の――最後に「スキー」がつくとポーランド系の名前と思っていい。ドイツ代表にもポドルスキー、ボロウスキーらがいるけど、彼らもポーランド系ドイツ人選手――ブラジル人って、ぼくもあまり想像したことなかった。イタリア系、ドイツ系のブラジル人は何人か知っているけど。
彼のお父さんはポーランドを出て、遠い旅の果て、リオでウリシスが生まれる。ウリシス(オデュッセイ)という名前にはそんなイメージがあるし、たぶん、ウリシスもサッカーを追って放浪を繰り返すことになるのだろう。

ウリシスがささやく。
「知ってるかい。今日の試合は、ポーランドの選手が13人戦う試合なんだ」
「ポドルスキーだろ?」
「クローゼもそうだよ。それにボロウスキーも」
ヨーロッパって、陸続きだから、昔から人びとは行き来しているので、ドイツにポーランド系の移民がいたり、ポーランドにドイツ系の家系があっても不思議でもなんでもない。
第一次大戦前までドイツの飛び地がポーランドとロシアの間にあったし、第二次大戦後、カトリック国であるポーランドから、共産主義を嫌ってドイツに移住してきた人も多い。

また、ドイツとポーランドの関係は、近い歴史では、ナチス・ドイツがポーランドを占領して、ロシアとドイツでポーランドを分割してしまったとい悲しい時代もあった。
だから、ドイツ大会で「ドイツ-ポーランド」戦が行われるとなると、ポーランドのフーリガンが国境を越えてやって来るとか、ドイツのフーリガンが迎え撃つといった、野次馬予想がうわさ話として盛んに書き立てられてきたわけだけど。

ゲームの前にドルトムントの市内で、両国サポーターの小さな小競り合いがあったのは事実らしいが、スタジアムのなかは平穏無事。
ドイツ・サポ席は遠くて確認できないのだが、ポーランド・サポ席には、赤と白のポーランド・サポに混じって、ドイツ・サポが座っているし、ポーランド・サポで両方の国旗を振っているのもいる。

悲しい歴史から70数年たつと、そろそろいがみ合うのはやめようという気分になるのかもしれない。それはそれでいいのではないかな。
ドイツという国も、ドイツ人も、自分たちのヒットラーとナチスに酔いしれた時代に、どういう過ちを犯したかということを、謝罪、反省しつづけてきた。そうしなければ、ドイツの存在も復興もありえなかったし、国の周囲をすべてほかの国に囲まれたドイツでは、隣国との関係をよくする以外、生きていけないということを、ドイツ人たちはあたりまえの知識として知っている。
同じ第二次大戦の敗戦国、戦争を起こした国であった日本と、歴史認識という問題では大きな隔たりがあるのがドイツである。

それにしても、ドイツがほとんど90分、押しっぱなしのゲームでありながら、1点が入らない。今度こそ決まったというシュートをポーランドのGKボルクがファインセーブを繰り返す。

後半64分、クリンスマン監督、日本とのプレマッチでも同点に追いつくきっかけを作った右サイドのウィング、オドンコルを投入。オドンコル、ドルトムントの選手。やる気十分。飛び跳ねながらピッチに飛び出したと思ったら、さっそく右サイドを再三、突破。
よく守っていたポーランドのディフェンダー陣にほころびが出た。

76分、ソボレフスキが、この日2枚目のイエローで退場に。1人多くなったドイツ、10人の相手を攻めるには、新しい足をと、ポドルスキーに代えてノイヴィルを、またパワープレーに備えてシュバインシュタイガーから長身のボロウスキーを投入。
しかし、それでも入らない。クローゼのシュート、バラックのシュート、連続してゴールバーを叩いて、「0-0」のドローかと思われた、ロスタイム91分。
オドンコルが右サイドを突破してゴール前にグラウンダーのクロス。それをノイヴィルがニアでスライディングしながら、ゴールに蹴り込んだ。

劇的決勝ゴール。
ドイツ・サポの歓喜の絶叫。打ちふられるドイツ国旗。ベンチを駈けだしてノイヴィルとオドンコルに抱きつく選手たち。
オドンコルが「オレ、やったぞ、オレ、やったぞ」とドルトムントのサポーターたちに手をふる。

ドイツ、チームの士気を高める劇的勝利で勝ち点「6」。決勝トーナメント進出は間違いないだろう。

ゲーム後、クリンスマン監督、興奮した面持ちのまま、こう語った。
「選手時代にもこんな高揚した気分になったことはない。ノイヴィルがゴールを決めた瞬間、体の奧から叫びが湧き上がってきたようだった。交代でチャンスに決めてくれたノイヴィル、オドンコルはもちろんだが、この勝利は、チーム全員が、最後の最後まで勝利をあきらめなかったから得ることができた。勝ち点6を得て、今後も安心して自分たちのゲームができる」

6月17日 マインツ とらオジ。

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