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【スポバカ Deluxe 2008】第5回 残念。日本、イタリアにPK戦負け。

ツーロン国際ユース第14戦 準決勝「イタリア-日本」戦
ツーロンイタリア日本戦PICT0010

5月27日 20:45 スタッド・マイヨール(ツーロン)

○イタリア 0-0 日本×(PK戦5-4)
【PK戦】
日本: 本田圭○、梶山○、森重○、水野×、水本○
イタリア:ボケッティ○、アバーテ○、シガリニ○、カンデレバ○、ジョビンコ○

【イタリア】 「4-3-3」GK:1 バッシ
DF:2 モッタ、6 ボケッティ、13 コダ、16 デシルベストリ
MF:4 ノチェリーノ、11 マルチーゾ→18 カンデレバ(77分)、21 シガリニ
FW:7 ランザファメ→19 ペルレ(46分)、9 オズバルド→17 アバーテ(70分)、10 ジョビンコ

【日本】「4-4-2」
GK:1 西川
DF:3 青山直、4 水本、9 森重、14 中村→2 細貝(75分)
MF:6 青山敏→7 水野(89分)、8 本田圭、10 梶山
FW:13 谷口、22 森本→23 エスクデロ(77分)

レフェリー: ブライネス(スコットランド)

20080527イタリア日本戦


90分戦って「0-0」ですから、日本、強豪イタリアに対して善戦です。
前半、後半を通じて、ゲームを支配したのはイタリア。イタリアのシュート数18本に対して、日本は7本。絶対的なチャンスもイタリアのほうが圧倒的に多かった。しかし、それだけシュートを打たれても、ゴールを割らさなかったのですから、日本のディフェンス陣、よくがんばったのです。

ロスタイム直前、最終ラインからトップまで駆け上がって、エスクデロのセンタリングに頭で合わせにいった青山直晃、試合後、「ああ、勝ちたかった。悔しい」と本音を吐きましたが、その悔しさを次のゲームと、北京での本番で晴らしてもらいたい。

ゲームの立ち上がり。イタリアがすさまじい勢いで攻めてきました。試合前のアップ時から見ていて、イタリアの先制攻撃は、十分、予想できました。

日本チームはアップを終えて、一度、ユニフォームを着替えにロッカーに戻りましたが、その間も、イタリアの先発10人、ウォーミング・アップ・ランを続けたままでした。たぶん、日本の先発チームより、イタリアのほうが、試合前に7~8分、余計に走っていたと思います。彼らがやったのは、軽いジョグと最後にランニングだけですが、身体が暖まった状態でイタリアはそのままゲームに入ったんですね。

実は、対フランス戦の試合前だったかな、イタリアのセリエのスカウト連中から、「日本は、どうしてゲーム直前に、こんな激しいボールゲームをするのか?」と、質問されました。
ツーロン国際は、有望な若手選手の発掘の場でもあるので、ヨーロッパの各リーグのスカウトたちが日参しています。彼らのイタリア流のトレーニング理論から見ると、日本の試合前のウォームアップのやり方は、不思議で仕方がないというんですね。

「だって、100%の状態で身体が動いてくれないといけないのはゲーム中であって、試合の前じゃないだろう。あれじゃあ、無駄なエネルギーを使わせるだけだし、だいいち、いらない疲れが残ってしまう」

運動生理学については、どちらが正しいのか、なんとも言えません。
世界には、そういう見方もあるんだということ。それと、2006年のドイツでの惨敗の大きな理由は、コンディショニングの失敗にあったといまでも思っていますから、日本流のトレーニングがベストだとは、ぼくは思っていない。

日本の今後の指導者には、そういう面でも研究して、新しいトレーニング理論を確立してほしいと思っていますし、スカウティングで、各国で相手チームを偵察している日本のスタッフには、どのチームはゲーム直前にどういうトレーニングをやったかも見ておいてほしいと思うのです。
少なくとも、素人のぼくでさえ、「あれあれ、イタリアは最初から来るぞ」と感じたのですから。

AグループとBグループの試合日程の関係で、準決勝まで日本は2日休み、イタリアは1日休みで、日本よりもリカバリーの時間が1日少なかった。後半になると、イタリアチーム、足が止まってしまう可能性をカシラギ監督は感じていたはずです。だから、前半できるだけ早い時間帯に点を取って、少しでも楽な試合展開に持ち込みたかった。
1点取ることができれば、守りのゲームはもともとできるチームですし、相手も攻めてこざるをえないから、自分たちのカウンターも効いてくるという考え方です。

試合後、イタリアのコーチのゾラにも話を聞きましたが、
「われわれは1日、リカバリー期間が短かったから、日本に手こずった。日本は、さすがに五輪予選をクリアした、よく組織されたチームだった。前半、攻めたときにゴールを奪えなかったから、PK戦になったんだ」
と答えています。

イタリアの怒濤のような攻めが前半20分近く続きました。日本チーム、イタリアの激しいプレスに圧倒されて、ボール・キープもままならない。メンタル面で受けて立ってしまったから、浮き足だってしまった。アテネで、同じような試合開始と同意に、張り手をバンバンバンとやられたゲームを見ています。パラグアイとイタリア。後があるグループリーグの試合と、決勝トーナメントは違うんですが。ゆるい状態で、難敵相手に試合に入ってしまったのはなぜなのか、原因を考えてもらいたいなあ。

中盤で簡単にマイボールを奪われてしまう。パスコースを探しているうちに、サイドライン際まで2人がかりで押し込まれ、もみ合いのなかでボールを奪われる。サポートに回ったプレーヤーも止まった状態でボールをもらおうとするから、その手前でインターセプトされてしまう。最悪なのは、マイボール・スローインを相手に取られてしまう。相手陣に攻め込んで、マイボール・スローインを奪われると、こちら側は攻め上がっている、相手は、前向きでボールを奪うから、一発ロングでカウンター攻撃を受けることになるんです。「反町ジャパン」スローイン、下手ですね。改善の要あり。

観戦メモに、「ボール・キープの質が違う」と書いてますね。
押し込まれているときほど、前で0.5秒であっても、マイボールを確実にキープすることで、ラインが上がる時間が稼げるし、サポートも駆けつけることができる。
「フィジカルで劣る日本人は、できるだけボディコンタクトを避けて、そのまえにワンタッチで」という考え方は理想論であって、強豪国相手の現実のゲームでは、そんなことはありえない。少年サッカーのときから、「1対1」でどうやってボールを敵に奪われないか、ボディコントロールを身体で覚えて身につけるしかないことで。

それと、スコットランドのレフェリーは、激しい当たりであっても、また、両チームのプレーヤーの腕同士が相撲の「すくい投げ」のような形に入ってしまったときでさえ、流しています。Jの審判なら、笛を吹いてとっくに止めてくれていたところだけど。そういう激しい当たりに慣れることができたことだけでも、今回の遠征は正解だったんじゃないかな。

前半、あれだけ押されても点を奪われないですんだのは、イタリアの攻撃が、左トップのジョビンコを起点にした攻撃がメインだったこともある。
ジョビンコのクロスに中央で合わせてくるオズバルド(彼はアルゼンチンからの帰化選手。イタリアにもエスクデロと同じような選手がいるんですね)やペルレを、水本、青山直晃のセンターフォワードがきっちりおさえこんで仕事をさせなかった。
あまりに多すぎて数を数えられなかったイタリアのコーナーキックの際も、水本によれば、「だれがだれをマークとは決めてられなかったけど、マーク漏れがないように、みんなで声を掛け合いました」ということで、なんとか防ぎきった。

後半70分に右トップで入ってきた俊足ウィングのアバーテが、もう少し早い時間から使われていたら、日本のディフェンス陣も止めきれなかったかもしれない。
また、日本のMFが早い時間帯で、それぞれ1枚ずつ、イエローカードを取られたのだが、後半、イタリアにカウンターを仕掛けられた場合でも、冷静に、サイドに追いつめるディフェンスで対処して、2枚目のイエローを取られずにすんだのも、今回の遠征で成長した部分だろう。

攻撃については、本田圭佑のドリブル突進、梶山の足元のやわらかいトリッキーなパス、トップ下でチャンスを作り出した谷口の動きなどが目立ったが、絶対的チャンスは、前後半通じて2回だけ。まだ、森本とのコンビネーションや、戦術が機能している段階ではない。

準決勝の別カード「チリ-コートジボアール」戦は、「2-1」でチリの勝ち。日本は、3位決定戦に回って、コートジボアールと戦うことになった。

5月28日。ツーロンより。石川とら。

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