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TRAs Sports News [2009 WBC]第7回 グループB 南アフリカ最終ロースター

「南アフリカ野球通」ってのは、さすがにいないねえ。

「南アフリカ、どうします?」ったってねえ。弱っちゃったなあ。
なんだって。南アフリカのロースター表はありませんてやるの。座布団かホームベースで隠しときゃわかんないって。なかったことにしませんかって。
いくらなんでもそれはねえ。カラハリの赤い大地で、真っ黒になって(泥にまみれてという意味ですよ)裸足で野球をやってる少年っていそうじゃないですか。そう思わない。
そういや、昔、いたねえ。アンパイアの判定に怒って、ホームベースに土をかけて見えなくしちゃったやつ。どっかの監督だったよなあ。ションベンした犬っころじゃないんだから、後脚で砂かけるのはありゃあ、やっぱり退場になっちゃってもしょうがないわな。なに? デービッドソンがまた出てきた日にゃ、あたしもやっちゃいたくなるかもしれないって。

2008年の3月に、台湾で北京五輪最終予選があったときに、「メキシコ-南アフリカ」という渋いゲームを1試合だけ見たのだが、ほかの取材があったものだからスコアブックもつけなかった。

その夜、台中のホテルで、あまり聞いたことのないイントネーションの英語を話すお母さんたち4人のグループと一緒になった。南アフリカチームの選手のお母さんたちだった。はるばる息子たちの応援に駆けつけたのだそうだ。
「半年ぶりに息子と話ができたわ」とうれしそうに話すので、聞けば、2人の息子はアメリカのマイナー・リーグでプレーしているのとのこと。
下のアンソニーは17歳でマリナーズのマイナーと、兄のジョナサンはブルワーズのマイナーと契約したのそうだ。弟のほうはまだ子どもだから、別れるのがつらかったわとお母さんは涙ぐんだ。アンソニーは北京五輪予選に出ていた最年少選手だった。
「アンソニーから来るメールには、いつもイチローのことが書いてあるの」と、南アフリカのお母さんからそんな話を聞く時代になったことがとても不思議だった。

オーストラリアの監督もやっているジョン・ディーブル(レッドソックスの環太平洋スカウト)と話をしていて、「君たちは南アフリカの少年まで先物買いするんだねえ」という話をしたら、「ああ、あの子たちは、私が球団に紹介したんだよ」と言う。親善試合で南アフリカチームがオーストラリアに来たときに、飛び抜けてフットワークがいい子がいたんで、まだハイスクールボーイだったんだけど、あの子は伸びるかもしれないと目をつけたんだそうだ。

いま、マイナー情報を調べてみたら、アンソニーはマリナーズの1Aチーム「エベレット・アクアソックス」で今もプレーしている。兄貴のジョナサンは南アフリカに戻った。
ぼくにとっては、こういうロースター表はただの人名の羅列ではない。
ケープタウンの近くの町で育った少年がバットとグラブとザックひとつを手に海を渡り、セーフコ・スタジアムの壁面のイチローの大きな写真を見上げているシーンを思い浮かべたりするのである。

<2009年2月27日 石川とら>

南アフリカロースター
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