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野球は盛ん。でも、WBCには熱心でない。前回大会の前に、ヤンキースのマリアノ・リベラに「WBCはどうするの?」と、聞いたことがあります。
「こういう大会で投げたことがないしね。普段より1ヶ月以上、早く肩を作らないといけないから、むずかしいなあ…」と、出場には否定的な答えでした。
パナマ出身のメジャー・リーガーのいちばんのリーダーがリベラですが、WBC開催に最後まで異議を唱えたヤンキースのエース・ストッパーでもあり、自分はWBCには関係ないという態度をつらぬきました。
前回大会で3連敗で1次ラウンド敗退と成績が悪かったこともあり、出場するかなと予想されたプレーヤーも、球団でのポジション確保を優先する選手が続出して、今大会もマイナー組中心の編成にならざるをえませんでした。
WBCでお祭り騒ぎをしているカリブ中米各国のなかで、ひとりパナマのファンたちは指をくわえて、ドミニカやメキシコの大騒ぎをながめています。
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