韓国強いというか? やはり強い。
ベネズエラ自滅のゲーム。韓国
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ベネズエラ【先攻】韓国1番 15 イ・ヨンギュ(中)、2番 8 チョン・グンウ(二)、3番 50 キム・ヒュンス(左)、4番 52 キム・テキュン(一)、5番 10 イ・デホ(DH)、6番 5 チュ・シンス(右)、7番 2 チョイ・ジェオン(三)、8番 26 パク・キュンワン(捕)、9番 16 パク・キヒュク(遊)
先発投手 28 ユン・ソクミン(右投)→21 チョン・テヒョン(右横手)→99 リュウ・ヒュンジン(左投)→19 チョン・ヒュンウク(右投)→12 イム・チャンヨン(右)
【後攻】ベネズエラ1番 47 E・チャベス(中)、2番 6 モーラ(三)、3番 53 アブレイユ(右)、4番 24 M・カブレラ(一)、5番 2 C・ギーエン(DH)、6番 30 オルドニエス(左)、7番 J・ロペス(二)、8番 19 R・エルナンデス(捕)、9番 12 スクタロー(遊)
先発投手 52 C・シルバ(右投)→52 E・ゴンザレス(右投)→31 V・ザンブラーノ(右投)→22 J・C・グラナドス(左投)→16 V・モレノ(右投)→48 C・バスケス(左投)
【1回表】イ・ヨンギュ、粘って四球。チョン・グンウのライトフライをボビー・アブレイユが落球。無死一二塁。アブレイユ、信じられない軽率なプレー。キム・ヒュンス、計ったようなレフト前プレーシング・ヒットで、二塁ランナー、イ・ヨンギュが還り、韓国、幸先のいい先取点。キム・テヒュン、センター前ヒットで無死満塁に。イ・デホの投ゴロ、シルバがはじき(1-3)、三塁ランナー還り、2点目。ランナー、それぞれ進塁。一死二三塁。チュ・シンス、センターバックスクリーンに3RHR。これで5点目。チョイ・ジェオン、三塁ゴロ。パク・キュンワン、センター前ヒット。パク・キヒュク、投ゴロをシルバがファンブル(1E)して、二死一二塁。イ・ヨンギュ、初回から二度目の打席。イ・ヨンギュ、サードゴロ(5-4)でやっと3アウト。
韓国、初回から4安打、1四球、2エラーで、ありがたい5点先取。
【1回裏】チャベス、三振。モーラ、遊ゴロ。アブレイユ、センター前ヒット。カブレラの「2-1」でアブレイユが二盗。カブレラ、「2-3」から見逃し三振。パク・キュンワンのリード、巧み。
【2回表】
チョン・グンウ、遊ゴロ。キム・ヒュンス、センターオーバーの2BH。キム・テキュン、初球を打った瞬間にわかるレフト・オーバーの2RHR。キム・テキュン、今大会4号か?
「ベネズエラ0-7 韓国」。
ベネズエラ、投手交代。先発シルバに代えて、52 E・ゴンザレス(右投)。
イ・デホ、センターフライ。チュ・シンス、四球。チェ・ジョン、投ゴロ。ピッチャー、ゴンザレス、一塁に悪送球(1E)。二死一三塁に。パク・キュンワンのカウント「1-1」で一塁ランナー、チョイ・ジェオンが二盗。キャッチャーからの二塁送球をショート、モーラがカットして三塁に送球し、リードが大きかったチュ・シンスが牽制アウト(2-6-5)。
予想外の展開。「ベネズエラ0-7 韓国」。
【2回裏】ギーエン、一塁ゴロ(3-1)。オルドニエス、「6-3」。J・ロペス、遊ゴロ。チョイ・ジェオン、センター前に抜けそうなゴロに追いつき、「6-3」。チョイ・ジェオンの起用は、守りを意識しての起用だったはずだが、2回を終わって「7-0」は、韓国ベンチも驚いているはず。パク・キュンワンのベネズエラのクリーンナップに対して、ボール球を織り交ぜたリード、見事。
【3回表】パク・キュンワン、遊ゴロ。パク・キヒュク、三塁ゴロ。イ・ヨンギュ、遊ゴロ。3者凡退。
【3回裏】R・エルナンデス、三塁ゴロ。スクタロー、二塁チョン・グンウのダイビングも及ばず、センター前に抜けるヒット。チャベス、ライト前ヒット。一死一二塁。モーラ、初球をレフト前タイムリーヒット。スクタローが還り、「1-7」に。
韓国、投手コーチがタイム。韓国、守備交代。二塁チョン・グンウに代えて、14 コ・ヨンミンに。
アブレイユ、つまった遊ゴロ。ランナーそれぞれ進塁して、二死二三塁。カブレラ、深いがつまったレフトフライ。2者残塁。
序盤3回終わって、「ベネズエラ 1-7 韓国」。ユ・ソクミン、3回を53球。
【4回表】コ・ヨンミン、左中間に2BH。コ・ヨンミン、本来は守りの人なのだが、このあいだも、交代してすぐHR。今日も、2BH。チョン・グンウをもう一回、打たせてから代えるか、韓国ベンチも一瞬、迷ったはずなのだが、リードを考えて、守りのコ・ヨンミンを使った。そのコ・ヨンミンが大当たり。ゲームの流れも韓国にある。キム・ヒュンス、四球。無死一二塁。キム・テキュン、三振。イ・デホのカウント「1-2」で、キャッチャー、エルナンデスが一塁ランナー、牽制。キム・ヒュンス、帰塁できず、アウトのタイミングだったがファーストのエラーで、ボールがライト前にこぼれる間に、コ・ヨンミンがホームに帰り、8点目。キム・ヒュンスも二塁へ。イ・デホ、二塁ゴロの間に、キム・ヒュンス、三塁へ。二死三塁。チュ・シンス、三振。三塁ランナー残塁。
「ベネズエラ 1-8 韓国」。
ロスのコリアン街、人通りが絶えているんじゃないかな。観客数の発表はまだないが、韓国の応援団、太鼓に合わせて「テーハミング」コールがすごい。
【4回裏】ギーエン、初球をライト前ヒット。オルドニエス、三塁ゴロ、「5-4-3」のダブルプレー。ロペス、2球目を遊ゴロ。ベネズエラ、ランナーをためるしかない展開なのに、ノーアウトでランナーが出ても、ゲッツーと初球内野ゴロという淡泊な攻め。
大砲を並べた打線であっても、むずかしい試合になるなあ。
【5回表】チョイ・ジェオン、三塁ゴロ。パク・キュンワン、ファースト・ゴロ(3-1)。パク・キヒュク、四球。イ・ヨンギュ、二塁ゴロ「4-6」フォース・アウト。
【5回裏】エルナンデス、遊ゴロ。ショート、チェ・ジョンのファイン・プレー。ベネズエラのソーホー監督、一塁塁審に抗議。ソーホー、今日はじめての仕事か。スクタロー、三塁内野安打。これもきわどい。今度はセーフ。観客席全体がブーイング。チャベス、三振、一塁ランナー、スクタローが二盗を企て、これもアウトの三振ゲッツー。
【6回表】ベネズエラ、投手交代。ゴンザレスからV・ザンブラーノ(右投)に。
コ・ヨンミン、三塁ゴロ。キム・ヒュンス、レフト前ヒット。一塁ランナー、キム・ヒュンスに代えてPR 39 イ・ジョンウク。キム・テキュンのカウント「1-2」でイ・ジョンウク、二盗。キム・テキュン、四球で一死一二塁。イ・デホ、レフト線大ファウル。一瞬、イ・デホまで当たりが戻ってしまったかとガッカリしたのだが、ファウル。しかし、イ・デホ、北京五輪でもそうだったが、大ファウルのあと、2ストライクを取られると、ちゃんとミートしてくる。ライト前タイムリーヒットで、二塁ランナー、イ・ジョンウクが還り、9点目。ダメ押しかなあ。一死一二塁。一塁ランナー・イ・デホに代えてPR 35 イ・ジンヨン。
ベネズエラ、投手交代。V・ザンブラーノに代えて、J・C・グラナドス(左投)に。
チュ・シンス、四球で、一死満塁。
ベネズエラ、投手交代。グラナドスに代えて、V・モレノ(右投)に。ベネズエラ、もう止められるピッチャーがいなくなった。
チョイ・ジェオン、あわや満塁HR性の大ファウル。チョイ・ジェオン、浅いセンターフライも、犠牲フライとなり、三塁ランナー、還り、10点目。本塁返球がそれて、その間にランナーそれぞれ進塁。二死二三塁。パク・キュンワン、四球で満塁。パク・キヒュクの初球か2球目、ワイルドピッチ。フェンスにはねたボールをうまくつかんだエルナンデス、ピッチャーのモレノに送って、ホームをついた三塁ランナーイ・ジンヨンがアウト。
この回、2点追加で、「ベネズエラ1 - 10韓国」。
【6回裏】韓国、守備交代。PRで出たイ・ジョンウクがセンタ-に。センターのイ・ヨンギュがレフトに。
モーラ、キャッチャー・ファウル・フライ。アブレイユ、三振。カブレラ、三塁ゴロ。
【7回表】パク・キヒュク、二塁ライナー。イ・ヨンギュ、センター前ヒット。コ・ヨンミン、四球で一死一二塁。イ・ジョンウク、二塁ゴロ、「4-6-3」のダブルプレー。
【7回裏】ギーエン、右中間ソロHR。ベネズエラやっと2点目。オルドニエス、四球。電光掲示板のオルドニエスのトーナメント成績打率.192 で打点「0」。オルドニエスがまったく当たってなかったんだね。ロペス、遊ゴロ「6-4」で二死一塁。
韓国、投手交代。ユン・ソクミンに代えて、21 チョン・テヒョン(右サイドスロー)。ユン・ソクミン、6回3分の1を失点「2」の好投。
エルナンデス、レフト前ヒットで一死一二塁。スクタロー、三振。二死一二塁。
韓国、投手交代。チョン・テヒョンに代えて、99 リュウ・ヒュンジン(左投)に交代。
チャベス、レフトフライで2者残塁。
「ベネズエラ2 - 10韓国」。
【8回表】ベネズエラ、投手交代。左投の48 C・バスケスに。
キム・テキュン、いい当たりのセンターライナー。いい感触のまま、試合を終わる。イ・ジンヨン、三振。チュ・シンス、死球。チョイ・ジェオン、三振。
【8回裏】韓国、投手交代。リュウ・ヒュンジンに代えて、19 チョン・ヒュンウク(右投)に。
モーラ、三振。アブレイユ、一塁内野安打、一塁手がカバーに入った投手に悪送球(1H・1E)でアブレイユ、二塁に。カブレラ、遊ゴロ。二死二塁。ギーエン、三振。
【9回表】パク・キュンワン、遊ゴロ。パク・キヒュク、一塁ゴロ(3-1)。イ・ヨンギュ、投ゴロ。
【9回裏】オルドニエス、三振。
韓国、投手交代。ジョン・ヒュンウクに代えて、12 イム・チャンヨンに。キム監督、投手継投について、こうと決めたら堅い。Sがつこうがつくまいが、こういう緊張感のなかで仕事をさせて、次の試合にいい気分で臨ませるという手腕。
ロペス、レフトフライ。韓国ファン、立ち上がって、「テーハミング」コール大合唱。
エルナンデス、一塁ゴロ「3-1」。
ゲームセット。「●ベネズエラ 2 - 10 韓国○」。韓国完勝。
勝ち投手 ユン・ソクミン 1勝。負け投手 C・シルバ 1敗。
試合時間 3時間22分。観客 43378人。
困った。パソコンがダメになりそう。スイッチを入れても、立ち上がらなくなった。セーフモードで立ち上げるのが精一杯。ネット接続すると、ダウンしてしまう。先日、メキシコで雨のゲームの中で使ったのが問題になったのかもしれないなあ。控えのパソコンも持って来てはいるのですが、こちらはなにをするにも重すぎて、イニング速報みたいな急ぎのものはむずかしい。
明日の「日本-アメリカ」戦は、イニング速報を流せるかどうか、パソコンの調子次第です。
<3月22日 LA 石川とら>
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韓国強いですねー。ベネズエラに勝つとは!
とにかく日本はまず明日のアメリカに勝って、またまた韓国と戦って(ちょっと飽きた)日本らしい野球をしてほしいです。