決勝戦について、田嶋会長より、チケットがすべてソールドアウトになったこと、ヨーロッパ・サウスアメリカ杯以来、30数年、日本のファンに馴染まれてきたこの大会に日本のクラブがファイナリストとして登場する意義や喜びの発言あり。 そこで、田嶋会長に次の質問をしてみた。 ――チケットがすべてソールドアウトになったことはお祝いしたいけれども、それは、日本の何百万人のサッカーファンにとって、We are sad. We are missing this tournament anymore. ――ということでもあるのだが、日本協会としては、将来的に、このような大会を招致する目論見はないのか? 「世界各大陸連盟が回り持ちで開催したいというような希望もあり、日本としては、そういう流れに沿って協力していくということになります」 という消極的な回答になりました。 FIFAのトップがいるところで、日本協会として積極的な招致発言が出るかと、ちょっとだけ期待していたのですが、現状では、やはり、この大会をもって、クラブW杯の日本開催は終わりと受け止めるべきでしょう。
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