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◆酉年スペシャル! 悪ガラス小弥太 第2回

初夢ガラス

赤ちゃんガラスの名前は「八咫烏(やたがらす)」と、ヨメさんの曾祖父さんの「弥太郎」から取って、
小さいヤタで「小弥太」にした。石川小弥太である。呼び名は「ヤタ」。
ちなみに、兄犬は秋山小平の孫の「小太郎」、姉ちゃん猫は「茶々」、兄猫は「りんず綸子」であった。
名前だけは、兄妹のなかで「石川小弥太」が、いちばん格調が高かった。
 #悪ガラス小弥太
小弥太babypng

時は2000年である。いや99年だったかも。
ぼくのヤタの養育方針は、来るべき2002年日韓W杯に際して、日本サッカー界のキャラクター・マスコットである「八咫烏」として、侍ブルー軍団を応援するキャラ・ガラスに育て上げることだった。いや、ヤタの群青の目を見ているうちに、なんとなくそんな夢を見たのだ。

フランスW杯の頃から、本格的にサッカーを追いかけることになったが、当時は、まさか、サッカーについて原稿を書くことになるなどと考えてもなかったし、まさかW杯の取材パスをいただけることになるなどと思いもしなかった。
フランスでは、グラン・ブルー(フランス代表)のマスコットである雄鶏をスタジアムに連れてくるサポーターがよくいた。トリコロールに塗り分けられてコケッッコーと鳴き騒ぐ、首輪でひきずられているルコックは、かわいそうに見えた。

でも、もしヒデのゴールが決まった瞬間、肩からサッと飛び立って、ゴールバーではばたきながら歓声を上げる「八咫烏」がいたら国立のサポーター席へ「小弥太」を肩にのせて応援に出かけたら、どんなにステキだろう。馬鹿な親はすぐそんなことを考える。

ヤタが男の子だったのか、女の子だったのかは、いまもってわからない。
カラスの雌雄判別なんて、3、4才になって、卵を産むかどうかしないと、判別のしようがない。

ただ、ヤタがわが家の家族や訪ねてくる友人の雌雄を見極め、兄犬や兄猫を含めて男族には嘴を尖らせて攻撃的に対応しようとしたのに、ヨメや娘、姉猫など女性に対しては、一度も攻撃性を見せず、肩にとまって、髪の毛を一本、一本、優しくくわえて、毛づくろいしたり、お姉ちゃん猫のしっぽにじゃれついたりして甘えていたのを見ていると、ヤタは男の子だったのではないかと想像している。悪魔のようなフェミニスト、女殺しの赤ちゃんガラスであった。……→つづく。
 
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